こんにちは！Taishiです。今回はいつもの留学や食べ歩きと少し違う記事の紹介となります。
皆さんは転職を検討する時に何を一番重要視しますか？待遇、役職、スキルアップ出来る環境。数え上げれば本当に色々あると思います。
自分も転職を複数回経験しました。その時その時で目的の違った転職でした。企業もスタートアップから大手で就業経験があります。
今までの経験から一つ言えることがあります。それは若いうちにスキルを身につけたり、色んな経験をした方がいい事。そして、会社のブランドに頼れない環境で自分で物事を打開する経験をした方が良いこと。
そして、もし20代に戻れるなら、今回紹介する「アマテラス」を利用して興味のあるスタートアップに転職してみても良かったなと思いました。
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日本国内におけるスタートアップ
昔と異なり、最近はベンチャーキャピタルや国内金融機関もスタートアップに投資するようになってきています。その為、資金繰りが以前より楽になり、スタートアップ企業も人材を採用出来る様になりました。
転職する人のそれまでの経歴にもよりますが、30歳前後であれば500〜600万円の待遇は貰える可能性があります。これは今までスタートアップでは中々無かった事。
待遇は大きく下がるけど、色んな経験が出来たりとか、ストックオプション付与するから一緒に上場を夢見ようとか、そういった感じで企業側は人を採用していた事が多かったと聞きます。
それが今では給料もそれなり貰いつつ、上記のスタートアップならではの良さを享受出来る時代に！
ただ、やはり超大手で、しかも待遇の良い商社や外銀から転職すると給料は間違いなく下がるとは思いますけどね笑
アマテラスとは
「日本から Google・Facebookを100社創出する」
スタートアップ/ベンチャー経営者を実際に面接し、取り組む人類・社会課題やビジネスモデルを確認。 人生の戦略に、良い起業家との出逢いを。
出所: アマテラスHP
アマテラスは志ある起業家の発掘・厳選に努め、やむにやまれぬ想いでスタートアップに参画しようとする貴方に出逢いを提供します。
アマテラスは日本国内のスタートアップに特化する人材紹介エージェントです。日本で唯一無二の存在ではないでしょうか。
長所は国内スタートアップの中でも実際に話をして紹介するべき・これからの日本を牽引する企業を代表自ら面談をして選択している所です。
どこの会社に転職するにしても、次の会社が「本当に大丈夫かな」と思うことがあると思います。代表自らスクリーニングしてくれているのは転職先を選ぶ際に安心感が違いますよね。
プレミアム会員
あと、登録者自身もアマテラスによって選抜されるプレミアム会員というものもあります。経歴を基に判断されるみたいです。
プレミアム会員と通常会員の比較表はこちら↓
プレムアム会員の割合は状況によって変わるのでしょうが、約半分ぐらいらしいです。応募する側としても自分のステータスの一つになると思うし、採用する側からしても一つの判断軸になるから良いシステムな気がします。
アマテラス代表取締役の藤岡さんが出版したスタートアップ転職に関する一冊がこちら↓
”スタートアップで「働きたい人」「副業してみたい人」「興味がある人」は、知りたいことが全部わかる！日本初の入門書！”だそうです。興味があれば読んでみてもいいかもしれません。
若い内にスキルを身につけたり、色んな経験は何故必要か
そもそも論ですが、何故若い内にスキルを身につけたり、色んな経験をする事が重要なのか。
主観ですが、どこの会社で何をするにしてもやはり多様or/and抜きん出たスキルを持っていた方が活躍する可能性が高いと思うからです。スタートアップは一人一人に求められる仕事の量と質が求めれるスキル向上が望めます。
大手とスタートアップを自分は経験しましたが、スタートアップでの就業経験は今でも役立っている貴重な財産となりました。
営業、マーケティング、PR、経営戦略など本当に色々やりました。何でもかんでもやらなきゃいけなかったから、とても忙しい毎日でしたが笑
スタートアップを経験して、役職が上がり、突発的に新しい仕事を任せられる事もありますが、このスタートアップでの経験があったから何とか対応出来ています。
幅広い経験については、情報の引き出しを増やすのが目的です。どこの会社に移っても、役職が上がると任せられる業務の範囲が広がった時に「あぁ、あの時経験した〜〜の様な内容かな」と業務の対応がしやすくなります。
要するに、スタートアップでの就業経験をする事で仕事が出来る幅と質が上がり、成果を出しやすくなるのです。成果を出しやすくなれば、会社で評価されて出世もしやすくなります。
最後に会社のブランド力がない環境で仕事をしてみた方がいい点ですが、これは自分という社会人の価値を上げる為です。
大企業は顕著ですが、会社の規模や今まで積み上げてきたブランドがあるので、スタートアップと比較すると現場の社員は仕事がしやすい環境にあります。
一方、スタートアップに関しては、会社紹介したり、営業をかけても「よく知らないし、聞いたこともないから話は聞きたくない」と言われることもあります。
こんな状況を打破する為に「どうしたら話を聞いてくれるのだろう」とか打開策をかなり考えないと中々会社が成長していきません。
そうするには提案力を上げたり、作成資料の質を上げたりなど、各個人のスキルを上げる必要があります。大手でも当然そういう機会があると思いますが、スタートアップの方が難易度が高く、自己成長する機会に恵まれているといのが自分の意見です。
ただ、忘れてはいけないのが、スキルアップや多様な経験のどれもかなり大変です。高い難易度と時間も要するのですが、「それでも自分はやる」という強い意志がないと途中で脱落してしまうかもしれません。
最後に一言
アマテラスの紹介とスタートアップ勤務することのメリットをお伝えしてきました。
同じ会社にずっといて転職しない前提であれば、スタートアップ転職を考えなくても良いかもしれません。会社の業務はその会社に長くいた方が分かるのは間違いないし、長く勤務し続けて社内の信頼を勝ち取るというのも選択肢の一つかなとは思います。
ただ、終身雇用制が崩壊する可能性がある程、時代の変化が激しくなってきているのは間違いなく、同じことだけをずっとしてるだけでは仕事が無くなる可能性もあります。そういう事を見据えて、スキルアップを図るのは検討してもいい選択肢の一つだと思います。
あとこれは実体験ですが、一度今までやっていなかった事を一から学び直す経験すると、次に新しい事を学ぶ時に覚える速度が上がる感じがしました。なので、スタートアップで何でもかんでも新しい事を勉強する経験をしてみても良いのではないでしょうか。
少し長くなりましたが、転職する際に一つの選択肢としてスタートアップ転職を検討するのもありだと思います。そして、厳選されたスタートアップ転職サイト「アマテラス」の利用も考えてみてはいかがでしょうか。