こんにちは！Taishiです。
魅力たっぷりの日本ですが、アメリカも観光名所が沢山あります。ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、シアトル、ハワイ。例を挙げたらキリがないですね。
先日、アメリカのバージニア州にあるアレクサンドリアに旅行に行ってきました。日本ではあまりメジャーじゃない観光地かもしれませんが、中々オススメの場所です。
街全体の雰囲気が落ち着いてて、リラックスしやすい。まさにバケーションで来たいような場所です。
今回の旅行では天候にも恵まれ、アレクサンドリアの良さを実感する事が出来ました。観光地として有名なワシントンDCから地下鉄で行けるのついでに寄るという選択肢もありだと思います。
目次
バージニア州 アレクサンドリア市について
アレクサンドリア (Alexandria) は、アメリカ合衆国バージニア州北部に位置する独立都市である。アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.の南6マイルにあり、ポトマック川の西岸に位置している。
1732年にタバコ倉庫が建設されたのが、この街の始まりといわれている。植民地時代にはボストンに次ぐ港として繁栄した。
アレクサンドリアという地名は、かつてこの土地の所有者であった、スコットランド人商人ジョン・アレクサンダー（John Alexander, 1603 – 1677）にちなんで、1748年に命名されたものである。
初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンの住んだ家があることから、「ジョージ・ワシントンの故郷」とも呼ばれる。
現在は、ポトマック川沿いのウォーターフロントが開発され、そこに続くメインストリートであるキング・ストリートには、数多くのアンティークショップやエスニック・レストランが並ぶワシントンD.C.郊外の観光地となっている。
出所: Wikipedia_アレクサンドリア(バージニア州)
そうなんです。説明にも書いてあると思いますが、アメリカでは非常に歴史のある街なんです。今回は行けませんでしたが、ジョージ・ワシントンの邸宅もあるぐらい、昔から人が定住している都市です。
日本で言う京都と同じく、昔ながらの景観を保護する為に配慮された街づくりをしている感じがしました。歴史的建造物も市内には沢山あります。
南北戦争中には北軍の基地としても利用されていた土地。今はそんな面影は一切なく、穏やかな雰囲気が漂う街となっていました。
George Washington Masonic National Memorial
アレクサンドリアには、ワシントンDCからメトロやAmtrakのどちらでもいけます。そして、駅のすぐ近くにはGeorge Washington Masonic National Memorialがあります。
なんでもアメリカ初代大統領と言う事を記念して、フリーメイソンが建てたと言われている建造物です。確かに塔の前にはフリーメイソンで有名なあのロゴが・・・。
ここのは市内随一の絶景スポットです。アレクサンドリアに来たら是非立ち寄って貰いたい場所です。アレクサンドリアの駅前にあるので、移動の必要もそんなにありません。
市内の様子
市内は本当に綺麗に整っています。食事する所もあるし、ショッピングも出来る。海沿いなので、海岸沿いにも行ける。まさに観光地ですね。
海の前にあった坂。Captain’s Rowと書いてありました。綺麗な坂で写真撮影の為に来ている人がいた程。
特に海沿いは本当に綺麗。そして、海沿いには沢山のレストランがあって、海を眺めながら食事を楽しめます。短い滞在で、魚介類を中心に頼みましたが、どれも美味しかったです。
今回は乗れませんでしたが、この港から水上タクシーでワシントンDCに行けます。
最後に
綺麗な街なので、歩いててとても気持ちが良かったです。また来たいと思わせられる街でした。夏とか最高でしょうね。サンフランシスコのフィッシャーズマンワーフが少し落ち着いた街に出来た様な感じです。
アメリカで旅行するといつも有名な大都市に行くと思います。ただ、大都市に行くついでに他の都市への旅行も計画に入れてみても面白いかなと思いました。
と言うのも、今回の旅行はワシントンDCに行く予定で、せっかくDCまで行くなら近辺で他にも観光地が無いか探していた所、今回のアレクサンドリアを見つけました。
旅程は一部変更になったものの、綺麗な景色と美味しい食事にも出会えて、本当に来てみて良かったなと実感しました。次回はワシントンDCへの旅行記事を紹介します！