こんにちは!Taishiです。
天気が良い日はやはり外出したくなります。散歩とか旅行だけでなく、やはり食べ歩きもしなくてはと思い、今回も行ってみました。
今回は人生初めて、ロシア料理の店に行ってみました。サラファンという店ですが、非常に評価が高い店みたいです。
これは中々期待出来る!メニュー・料金表に記載されてますが、「王様のブランチ」や「ぐるナイ」とかでも取り上げられた事があるみたい。
胸を躍らせて、店に行ってきました。初めてのロシア料理でしたが、やっぱり色んな種類の食事を味わえるのは良いですね。
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店舗情報
・店名: サラファン
・住所: 東京都千代田区神田小川町3-10-3 振天堂ビル B1F
・最寄駅: 都営新宿線・三田線 神保町駅
場所は以下です。神保町駅(半蔵門線)、新御茶ノ水駅(千代田線)、お茶の水駅(丸ノ内線)からも徒歩5分圏内の駅近の店です。
メニュー・料金表
メニュー・料金表はこちら↓
今回はランチ時間に訪問しましたが、夜も勿論営業してます。コースメニューもあるみたいでした。
店内の雰囲気
店ですが、少し古いビルの中にあります。
店内は結構狭いです。多分、15名から20名ぐらいしか入店出来ないと思います。
隣の席との間隔が狭く、普通だったら、座るのが大変だと思います。ただ、店員さんが丁寧に机をひいて、すぐに座れる様に道を作ってくれます。だから、あまり窮屈感を感じませんでした。
感想
ランチで限定5名のピロシキセットを今回頼んでみました。
値段は1300円。少し高いかなとは思いましたが、食事はとても美味しかったです。
スープは勿論の事、揚げてあるピロシキもそんなにあっさりしていて、とても食べやすかったです。ロシア料理の特徴なのでしょうか?
気になったので、ロシア料理について調べてみました。
ロシア料理の魅力は質素ながらも温かみのある素朴さにあります。
料理には、そば・ライ麦などの穀物、きのこや野菜、魚が多く使われ、「シチー(スープ)」や「カーシャ(穀物粥)」に代表されるように煮込み料理が多いのが特徴です。
乳製品も種類が多く、サワークリーム、サワーミルク、カッテージチーズなどがよく使われます。また、寒い地域では料理に油脂をたくさん使うため、油っこい料理に酸味を与え、さっぱりとした味わいに仕上げる工夫も見られます。
厳しい気候条件に加え、ロシア料理が素朴な理由は、長く国教であったロシア正教の教えによる厳しい食事規制の習慣にあるといえます。
春の復活祭までの40日間の断食をはじめ、「肉を断つ週」、「牛乳を断つ週」など、食事規制の期間は一年のうち200日近くにおよびます。このため、精進素材の家庭料理のバリエーションが増え、発達したのです。
もとより農耕民族の国、大地の恵みを享受して暮らすロシア人の食文化の原点は、家庭料理にあると言えます。
出所: 旭化成ホームプロダクツ_ロシア
まさにこの表現が的確です笑 歴史まで分かって、素朴な味になった経緯が分かって、腹落ちしました。
胃もたれしない様な、食べやすく、素朴な味だという事もあるのか、店内のほとんどは女性の方達でした。とは言っても、男性が食べてはいけない訳では勿論ないです。是非、一度行ってみてはいかがでしょうか。