皆さん、こんにちは!Taishiです。
食べ歩きが大好きな自分は普段行かないような場所を訪れて、その地域の店を探すのが結構好きだったりします。
旅行の醍醐味の一つでもあると思いますが、自宅の近くでもたまにやります。
今回は山手線で下車し、駒込駅から少し歩いた所に「榎本ハンバーグ研究所」という店に行ってきました。
旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)は、東京都北区西ケ原にある都立庭園である。
1919年(大正8年)に古河財閥の古河虎之助男爵の邸宅として現在の形(洋館、西洋庭園、日本庭園)に整えられた。
現在は国有財産であり、東京都が借り受けて一般公開している。国の名勝に指定されている。東京のバラの名所として親しまれている。現在、バラ園には、約100種199株のバラが植えられている。
出所: Wikipedia_旧古河庭園
出所: 旧古河庭園_この公園について
5月とかにもう一度訪れてみたいですね。普段行かない所に行くと観光気分を味わえます。
あと、逆方向にはなりますが、駒込駅の近くにはあの有名な六義園もあります。
六義園は、徳川5代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。
1695年(元禄8年)に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて、起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させた。
六義園は躑躅の花が特に有名で、地元では「駒込と言えばツツジの花の咲く街」と謳われるような象徴的な存在となっている。
また庭園入口近くにある枝垂桜も、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせる名木として有名で、この枝垂桜の最盛期と紅葉の最盛期にはライトアップもされる。芝生の整備も行き届いており、都内を代表する日本庭園として名高く、海外からの観光客も多い。
出所: Wikipedia_六義園
さて、話が逸れてしまいしたが、今回の店について紹介していきます。今回の店はハンバーグにこだわった専門店です。
洋食店はありますが、人生では初めてハンバーグのみを取り扱う専門店に行きました。ちなみに関口亭のハンバーグもまた違って美味しい。
Table of Contents
店舗情報
・店名: 榎本ハンバーグ研究所 西ヶ原店
・住所: 東京都北区西ヶ原2-44-13
・最寄駅: 東京メトロ南北線西ヶ原駅。JR山手線駒込駅からも徒歩10分で行けます
場所は以下です。西ヶ原駅からすぐそばです。
メニュー・料金表
メニュー・料金表はこちら↓
うーむ。どれも食べてみたい。選ぶのも悩んでしまいますな。
ハンバーグは1500円前後、サラダは600円前後と若干高めの値段設定。クオリティに期待が高まります。
店内の雰囲気
渋沢栄一さんは埼玉県の出身かと思いましたが。何でこのメニューが提供されているのか不思議に思ったので、調べてみました。
渋沢さんは、北区西ヶ原に長年住んでおられました。
そんな渋沢さんと共に発展してきた街にある西ヶ原店としては、もし今生きていらっしゃったら食べてもらいたいハンバーグメニューを考えていました。タイムマシーンがあったら、これを持って明治時代に駆け付けたい気分です。
渋沢さんが好んで食されていた芋や茄子を中心に、ホウレン草や油揚げなどをトッピングしました。 生姜の効いた和風ソースで仕上げました。
出所: 榎本ハンバーグ研究所blog
そうだったのか。知らなかったです。写真の通り、ハンバーグにナスなどの野菜が乗っていて、少しさっぱりした味がしそうです。
食べてみた感想
さあ、食べる時間。という事で料理を注文。Paypayで支払うと30%戻ってくるキャンペーン期間中という事もあり、ハンバーグに追加してサラダも注文しました。
さあ、主役の登場。この店のイチオシの一つであるデミグラスソースの煮込みハンバーグです。
ハンバーグだけに特化した専門店。少し歯応えがある肉肉しいハンバーグでした。
会計を済ましていたら、レジの上にはこんな写真も↓
日本ハンバーグ協会が推奨するぐらいの店です。少し値段は張りますが、試しに一度食べる価値はありです。