高知の魅力を満喫!高知城・桂浜・ひろめ市場の旅(旅行体験記:高知)

国内旅行(日本)

こんにちは!Taishiです。

長期休暇を取らなくてよくて、しかも海外旅行と比較して費用を抑えられる国内旅行。特に自分は時差ボケなしで行けるのが好きで週末を利用してふらっと旅行します。

今回は高知に行って参りました。グルメを楽しめて、観光スポットもたくさん!羽田から1時間半で行けるのも嬉しい点。

高知城や桂浜など定番スポットはもちろん、地元の個店やひろめ市場での新鮮な海の幸も堪能。坂本龍馬ゆかりの地を巡り、桂浜でよさこい祭りもやってました。

ちなみに幕末が好きな人だと長崎と山口はオススメです。以前書いた記事をもし良ければ読んでみて下さい。

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高知について

高知は豊かな自然と歴史文化が融合した魅力的な観光地。四万十川や室戸岬、足摺岬などの雄大な自然景観が楽しめる一方、高知城や坂本龍馬博物館など、歴史的な名所も数多くあります。

県内には、「よさこい祭り」や「日曜市」といった伝統的なイベントもあるみたいで、地域の文化を体験できます。また、鰹の藁焼きや鍋焼きラーメンなど、独自の郷土料理も観光の魅力となっています

たまたまですが、2025年3月から始まるNHKの朝の連ドラ「あんぱん」が高知で舞台ということもあって、至る所で「あんぱん」の宣伝広告が。

国民的キャラクター「アンパンマン」の生みの親である漫画家やなせたかしさんと、その妻小松暢さんをモデルにした話らしいです。街中にもあんぱんの石像を見かけました↓

余談ですが、高知県を舞台にした朝の連ドラは2023年「らんまん」に以来となるそうです。その時も地元の人から聞いた話によると、その時も市内はかなり賑わったらしい。

あとよく見かけたのが卵焼きの出店。カステラみたいな味で、高知で定番の出店メニューらしい。祭りの屋台では列が出来る事もあるとか。

市内の繁華街と言えば帯屋町商店街

高知市と言えば、高知駅前から少し離れた「帯屋町商店街」に飲食店が集まっています。しかも結構な賑わいでして、居酒屋や焼肉店やラーメン店もあれば、バーもある。

商店街でも「あんぱん」一色。この旗は至る所に見かけました↑そして、この商店街にあの有名な飲み屋街「ひろめ市場」があるのです。紹介は後ほど。

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地元で人気の落ち着いた大人な居酒屋「土佐っこ」

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店内はかなり静か。というより、落ち着いた感じでありつつ、話がしやすい感じ。家族づれ、友人と飲みにくるだけでなく、一人呑みもいける感じ。机と座席はかなり清潔感があります。

提供している料理はかなり豊富です。揚げ物から鍋物まで様々。一人のみから団体飲みまで対応可能。

高知に来たらやはりこれですね。鰹のタタキを頼んで日本酒でペアリングしてみたいと思っていました。勿論、頼むのは土佐の地酒を注文。

これで1100円。かなり量がありました。飲み応えがある。

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春のおすすめ料理はこちら。やっぱり春野菜の天ぷらは外せない。菜の花の天ぷらが来ました。さば棒寿司頼みました。これまた日本酒と合うんです。

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鯖寿司は焼いてあるのでカリッとしているけど、握りは食べたら解ける柔らかさがありました。旨い!

さあ、ここで鰹が登場。鰹のタタキは当然頼みました。が、追加でお店の女将さんオススメのハランボも(塩焼き。)

ハランボは、かつおの腹の部位(ハラミ)からとれる部位であり、マグロでいう「大トロ」に該当します。サイズによって量は変化しますが、一尾から一枚しかとれません。

高知県では古くから愛されており、正月料理にも用いられます。居酒屋などで見かけることも多いです。

一方で、ハランボは鮮度が命。県外では鮮度が低いためあまり流通しておらず、食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。

希少部位と聞くと値段が高いイメージがありますが、トロなどに比べるとリーズナブルな値段で購入できます。

出所: 久礼大正町市場

疑う余地がないぐらい、人生で食べた鰹のたたきで一番美味しかった。身がぶりぶり、スライスしたニンニクとワサビとめちゃくちゃ合う。

これがハランボ。醤油と大根で食べると⚪︎。鰹のトロと言われる割には噛み応えがある部位でした。少し鰤に近いかな。塩焼きで食べるのがやっぱりオススメです。

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