温泉と地酒を堪能!ぽんしゅ館とレトロな温泉街歩き(旅行体験記:湯沢温泉)

国内旅行(日本)

こんにちは!Taishiです。

金沢とか日本海沿いの観光地を目指す旅の途中に通過する観光地に寄ってみたいなといつも思ってました。今回は湯沢温泉にふと立ち寄ってみることに。少し先の駅は新潟です。

湯沢温泉はスキーで来られる方が多い場所。確かにスキー板を持参している観光客をたくさん見かけました。ただ、自然豊かな場所なので、温泉宿でゆっくりするだけに来るのも良い場所です。

ちなみに日本海沿いの観光地としてかなりオススメの金沢に行った時の感想記事はちなみに以下となります。

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越後湯沢は自然豊かな場所

地図からも分かる通り、駅前を中心に栄えています。来られる方の目的はスキーか温泉だと思います。

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至る所に雪が。そして山に囲まれている。

食事した飲食店の人に聞いたら、他の場所より雪質が全然違って多くのスキーヤーを魅了しているとのこと。豊富な積雪量で一晩で1メートル以上積もることも珍しくないそうです。

標高の高いスキー場が多く、しかも雪質もサラサラ。パウダースノーで、非常に滑りやすくて辞められないのだとか。ガーラ湯沢は特に人気らしい。今度はスキー目的でも来てもいいなと思いました。

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新潟県のお酒と食文化を体験できる人気のスポット「ぽんしゅ館」

湯沢温泉駅構内にぽんしゅ館。新幹線改札を出てすぐの場所にあり、アクセスも抜群。湯沢温泉に来たら是非とも立ち寄りたい場所です。電車待ちの時間にも気軽に立ち寄れます。

酒風呂 湯の沢

全国でも珍しい、日本酒を混ぜた温泉に入浴できます。お肌がすべすべになると評判です。入浴料は大人800円、子供400円です。

お土産コーナー 

新潟県のお酒はもちろん、地元の特産品や珍味、お菓子などが豊富に揃っています。お酒に合うおつまみや、お米、味噌、醤油など、バラエティ豊かな商品が並びます。

利き酒コーナー (越乃室): 

新潟県内約90の酒蔵の日本酒、約100種類を試飲可能。

500円でコイン5枚とおちょこを借り、自動販売機のような利き酒マシンでお好みの銘柄を選んで試せます。銘柄の特徴やおすすめの飲み方などの情報も充実しています。

お酒の番号がありますが、こんな感じで各日本酒はナンバリングされています。大体1コインから2コインでおちょこ一杯分を飲めます。

中には一杯1000円の日本酒も!

「白瀧Seven」という日本酒でした。説明は↓

より多くの人たちに日本酒の事を知って頂きたい。ファンになって頂きたい。日本酒世界への誘い役を務める上善如水も、ここ越後湯沢の雪どけ水が無ければ生まれていなかったことでしょう。

雪国の大切な財産であるやわらかな雪どけ水の特徴は、SEVENシリーズも受け継がれ、いずれのお酒も喉元を過ぎるとスッと消えて無くなるような飲み口に仕上がっています。

出所: 白瀧SEVEN専門サイト

旅行の思い出に呑んでみる事にw 一本(720ml)で1.1万円もする計算・・・。

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説明の通り、メロンみたいに甘い!初めて飲む日本酒の味でした。なんというか、華やかな香りがあり、繊細で綺麗な味わいがある感じ。

他にもランキング9位のイットキーも飲んでみましたが、こちらも中々。フルーティーで、華やかな香りが特徴的でした。

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越後湯沢の老舗店「一二三

越後湯沢の温泉街に暖簾を掲げる老舗「一二三(ひふみ)」。創業から長きにわたり、地元の人々や観光客に愛され続ける食事処。

扉を開けると、どこか懐かしい温かい雰囲気が広がります。カウンター席やテーブル席が並び、一人でもグループでも気軽に立ち寄れるのが魅力。

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地元産のコシヒカリを使った熱々のご飯と、出汁のきいた汁物は格別でした。写真はいか煮定食。

地元の食材を活かした料理は、シンプルながらも素材本来の美味しさを堪能できる感じ。温かいおもてなしも老舗ならでは。また訪れたくなるような、そんなお店でした。

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定番もいいけど気ままに温泉街を巡るのも⚪︎

山々に囲まれた静かな温泉街は、旅の疲れを優しく癒してくれる。川のせせらぎを聞きながら浸かる露天風呂は格別でした。

湯上がりには、地元の食材を使った温かい料理に舌鼓。旅館からの景色もよくさらに美味しく感じました。

札幌とか福岡とか沖縄みたいに定番の旅行先もいいけど、温泉街に旅行もいいですね。

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