こんにちは!Taishiです。
どこの国に留学するにしても、国内旅行はした方がいいと思います。以前、アメリカ滞在中にしておいた方がいい事を記事として紹介したので、良ければ読んでみて下さい↓
先日、休暇を利用して、Jazz生誕の地、ニューオーリンズに行って参りました。落ち着いた街並みの中、繁華街であるフレンチクォーターは音楽そこら中で鳴り響いていて、何とも面白い街です。
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ニューオーリンズ
ニューオーリンズ(英: New Orleans[1]、仏: La Nouvelle-Orléans[2])は、アメリカ合衆国のルイジアナ州南部にある同州最大の都市。
メキシコ湾に面し、ミシシッピ川の河口に位置する重要な港湾都市で、元来は穀物・綿花などミシシッピ川流域の農産物の輸出港として発展し、のちには工業都市・観光都市としても発展した。
英語名とフランス語名はどらちも「新しいオルレアン」という意味でルイ15世の摂政オルレアン公フィリップ2世に因む。かつてはフランス領ルイジアナの首府であり、市内のフレンチ・クオーターと呼ばれる地区には、今なおフランス統治時代の雰囲気を残している。
出所: Wikipedia_ニューオーリンズ
ニューオーリンズはいくつも観光名所があると思いますが、何と言っても、繁華街のフレンチクォーターでしょう。Jazzの演奏がありとあらゆる店内で聴けます。
それ以外にも市内を歩いていると、他の観光名所があったり、食事も楽しめます。
食事は他にもジャンバラヤというリゾットみたいな料理やガンボというシーフードスープも有名だそうです。
因みにアリゲーターを観に行くツアーもあります。あと、観光船に乗船して、ミシシッピ川の景色を楽しむツアーとかも開催してました。
ジャズについて
ジャズ(英: jazz)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズのアフリカ系アメリカ人コミュニティで生まれた音楽ジャンルで、ブルースやラグタイムをルーツとしている。
1920年代のジャズ・エイジ以降、アフリカ系アメリカ人とヨーロッパ系アメリカ人の音楽的な親子関係という共通の絆で結ばれた、伝統音楽やポピュラー音楽の主要な音楽表現として認識されるようになった。
ジャズの特徴は、スウィングするリズムや、裏の音符の多いシンコペーションのあるリズム、初期にブルースの影響を受けた(ブルーノートもあったがこれは基本的にはブルースである)複雑なコード、複雑なスケール、コールアンドレスポンス・ボーカル、ポリリズム、即興演奏などである。
ジャズのルーツは、西アフリカの文化と音楽の表現、そしてアフリカ系アメリカ人の音楽の伝統にある。
出所: Wikipedia_ジャズ
ニューオーリンズは沢山の魅力がありますが、やはりJazzが1番の目玉ではないでしょうか。
流石に街全体でJazzを推している訳ではないと思いますが、フレンチクォーターという地区には店内は勿論の事、ストリートミュージシャンもたくさん演奏しています。
この地区の入り口からこれでもかという位、音楽が聴けますので、Jazzバーを探すのに困ることはないでしょう。
フレンチクォーター
食事する所もたくさんあるし、Jazzを楽しめるバーもたくさんある。景色も綺麗なので、散策してても楽しいエリアです。
滞在中にJazzバーはいくつも行きましたが、驚いた事にJazzの演奏料はチップベースで支払うのみでした。別に入場料は必要ない店がほとんどで、発生する費用はドリンク代だけ。ついつい何軒も梯子をしてしまいました笑
感想
この像は”フランス市民からニューオーリンズ市民への贈り物”らしいです
いかがでしたでしょうか。Jazzが生まれた街のニューオーリンズを今回紹介しました。
諄い様ですが、やはりこの街はJazzを楽しむ街ですね。Jazz文化が根付いたこの街だからこそ、ルイ・アームストロングを始めとした多くの著名なミュージシャンを輩出しているのでしょう。
アメリカでは外で飲酒するのは違法ですが、ニューオーリンズは例外で、多くの人が歩き飲みをしているのを見かけました。アメリカではとても珍しい光景です。
それでは今回はここら辺で。また次回の記事でお会いしましょう。最後まで読んで頂き、有難うございました!