野方餃子|ニンニク・ニラ不使用。追求した味で勝負する業界の異端児(東京-野方駅)

東京の店

こんにちは!Taishiです。

山手線近辺や東京メトロ線沿いには数多くの名店がありますが、少し離れた場所にも名店はあるもの。拘りがある店となると電車で少し移動する事になるとしてもついつい訪れたくなりませんか?

以前訪れた西ヶ原駅の榎本ハンバーグ研究所もそんな店でした。ハンバーグに拘り抜き、ハンバーグ好きを魅了する。周囲には特に何か有名な施設があるわけじゃないですが、ここは数多くの著名人が訪れています↓

今回は高田馬場駅から西武新宿線で15分ほどの野方駅に来ました。各駅停車でしか止まれない駅ですが、高田馬場駅までこんなに近いなら住む人も多いだろうなと思います。

あと、駅周辺には商店街が広がっており、多くの飲食店、カフェ、雑貨店、薬局などがあります。駅前に生活で利用できる施設がこれだけ色々あるので、地元の人々にとって利便性が高い駅ですね。

今回、野方駅に来た理由はなんといっても「美味しい!」と評判の店が多いから!あの有名な野方ホープ軒も本店がこの駅近辺にあります。

今回は数ある名店の中から「野方餃子」来てみました。餃子が有名な店は赤坂の珉珉や幡ヶ谷の您好など多くありますが、ここもその一つ。食べログ餃子百名店にも選出された実績があります。

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野方餃子の特徴

野方餃子の特徴はなんといってもその拘った作り方。まず、餡はニラとニンニクは不使用。それ以外の肉や野菜の旨みと甘みで勝負する餃子です。

あと、餃子は羽付きです。羽付きの特徴は食べた時のサクサクとした食感がいい。餃子専門店なだけあって、餃子以外はほとんど提供しないのも特徴。餃子でガチンコ勝負を挑みたい意思が伝わります。

野方餃子のメニュー。焼き餃子、チーズぎょうさ、麻辣坦々水餃子を提供しています。
店内でも餃子の特徴の説明があります
餃子の中にはニンニクが入ってませんが、別の小皿で提供されます。お好みで醤油・酢・ラー油を入れます。

徹底した方針が見える野方餃子。食べログ餃子百名店に選ばれているだけあって、餃子の味は確かだと思うので期待が高まります。

店内はとても綺麗です。席数は20席程度。13時半に行って運よく入れましたが、その後すぐに5人待ちになってました。

あと、地元の人なんかはテイクアウトで持ち帰る人も結構いる模様でした。この日も何人かちらほら見かけました。

早速頼んでみる

さあ、頼んでみる事にしよう。焼き餃子はもちろん頼むが、ご飯じゃなく、中華粥を頼んでみる事に。中華粥は結構好きなんですよね。あっさりしてて食べやすくて。消化にもいいし、二日酔いの時にもいい。

この日座った席。机も店内も綺麗でとても清潔感があります。広い窓で日差しが入ってきて気持ちいい。
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中華粥を頼むとこの小皿がついてきます。食べながら味変に利用出来ます。この小皿がさりげなく美味い。
中華粥。あっさりした味付けでほのかに塩味があります。これと小皿だけでも永遠に食べれちゃう。

中華粥が来たすぐ後に焼き餃子が到着。

見た目はシンプル。よくある羽付餃子ですね。味がとても気になる。

早速餃子を食べてみました。素材の味で勝負している感がすごく出ている!奇を衒う感じが一切なく、癖もないオーソドックスな感じ。旨みが強くあっさりしているの食べやすく、何皿もいけちゃう感じ。

すごく美味しく、一皿で二皿並の満足感を提供してくれる感じです。値段もセットで1000円前後なのでリーズナブルな価格帯です。

たまたまですが、この味付けが中華粥ととても合う!中華粥を食べて、餃子と小皿を食べる。このループが永遠に止まりません。

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野方餃子は使い勝手がいい名店

家族連れもいたし、デートで来ている人もいました。冬限定で餃子鍋もやってるみたい。テイクアウトやUber Eatsを使って一人餃子もいい。本当に色んな利用シーンが想定できる店です。

冬は餃子鍋も食べられるみたいです。要予約みたいですが、少し気になります。今度試してみようかな。

店舗情報はこちらです↓

・店舗名: 野方餃子

・住所: 東京都中野区野方6-18-8

・最寄駅: 西武新宿線 野方駅

野方駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。

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