金沢城と兼六園、そして白川郷にも行ってきました (旅行体験記:石川県-金沢市)

国内旅行(日本)

皆さん、お元気ですか?Taishiです!

二度目の旅行記事は石川県についてとなります。今回の旅行は金沢市をぐるっと周った後、世界遺産にも指定されている白川郷にも行ってきました。金沢市からバスで行けちゃうぐらい、意外に近いんです。

あと、観光名所だけじゃなく、金沢市内の食事についても紹介します。「金沢と言えば」、という食事を紹介します。

東京からであれば、新幹線で約3時間で着く観光名所「金沢」。しかも乗り継ぎなしで行けます。食事も美味しいし、観光名所も沢山あるので是非検討を!

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金沢市について

金沢は、前田利家が治めていた加賀藩が所在していた場所で有名ですよね。“加賀百万石”というぐらいだから、相当栄えていたと思います。当時の市内の繁盛ぶりはこんな感じだったらしいです。

江戸時代には、江戸幕府(約800万石と言われる)を除いて、大名中最大の102万5千石の石高を領した加賀藩(「加賀百万石」)の城下町として栄え、人口規模では江戸・大坂・京の三都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市であった。

出所: Wikipedia_金沢市

因みに、今は全国で42位の人口らしいです。個人的な感想を言わせてもらうと、「え?42位なの?」って感じです。そうとは思えないぐらい、街は発展しています。観光業で賑わっているのが理由かもしれません。

あと、金沢に来て珍しかったのが、道路に水が吹き出すスプリンクラーみたいな口があった事です。

地元の人に聞いてみたら、雪が降るから道路が凍結しない様に、水を撒いて融雪させる為に設置しているみたいです。

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金沢の食事

金沢は北陸だし、やはり「魚が美味しい」ってよく言われてますよね。時間も限られていたので、今回は一店のみ回転寿司の店に行き、もう一店は現地でご当地グルメとして有名な店に行ってきました。

回転寿司 (もりもり寿司)

いくつか市内に店舗があるみたいですが、金沢駅前の商業施設“金沢フォーラス”の6階にある、「もりもり寿し 金沢駅前店」に行きました。

着いたのが13時だったのですが、待っている人達が大勢いました。結局入店出来たのは14時半でした笑

金沢市にそんなに頻繁に来れる訳でもないので、大奮発しました。のどぐろ、ぶり、いくら、うに、蟹。それぞれの寿司を食べてみました。

どれも甲乙つけ難いですが、やっぱり、のどぐろが一番良かったです。過去に一度しか食べたこと無いですが、一番美味しかったです。

この日はこの後、観光に行きました。駅から歩いて行ける距離に「金沢城」や「東茶屋街」があります。

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ハントンライス (グリルオーツカ)

次の日は、ハントンライスで有名な「グリルオーツカ」に伺いました。早速、ハントンライスを食べてみました。

ハントンライス

ボリュームがかなりあります。イメージとしては、オムライスの上に更に揚げ物がトッピングされている感じです。

正直、誰かと来るのであれば、シェアするのも良いと思います。お腹いっぱい食べたい人にもってこいの店です。

11時開店で、開店直後に入ったので、並ばずに済みましたが、人気店なのもあって、店を出る時には待っている人で長蛇の列になってました。10人以上は待っていたと思います。

その他の金沢ご当地グルメ

今回の旅行では行けませんでしたが、おでん、カレー、ラーメンとかも有名みたいですね。

泊まったホテルの受付の人に聞きましたが、特におでんはオススメみたいです。魚とか具材が良いから、味は間違いないでしょう。次回来る時は是非寄ってみたいと思います。

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金沢市内の観光名所

今回は金沢城、東茶屋街、そして兼六園に行ってきました。どこも日本の情緒あふれる、素晴らしい名所でした。

金沢城

国の史跡かつ、現在は公園としても利用されています。行った時も城前の広場で雪合戦みたいな事をやっている人がいたり、ベンチに座ってくつろいでいる人もいました。

金沢城

本当に立派な城でした。残雪が若干哀愁を漂わせる感じで、これがまたいい。城の近くには兼六園がありますが、夜にライトアップがあると聞いたので、時間をおいてから戻ってくる為、今度は東茶屋街に行来ました。

東茶屋街

金沢城から徒歩で30分ぐらいの場所です。町並みは小京都という感じでしょうか。昔ならではの屋敷に飲食店などの店が入ってました。

街並みが綺麗で、地元でも、観光客にも人気のスポットらしいです。昔からの日本ならではの風景を見れて、楽しむ事が出来ました。

18時ぐらいになって、丁度兼六園が夜にライトアップをしていている時間帯になったので、兼六園に向かいました。

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兼六園

昼間も綺麗だと思いますが、夜景も素晴らしかったです。金沢市の主な観光スポットとして、直ぐに挙げられる理由が分かりました。

兼六園について調べてみました。説明は以下の通りです。

江戸時代に金沢城の庭園として作られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園とされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/金沢市#主な観光地

金沢城の庭園で日本三名園に選ばれるだけありました。来園者の中には、一眼レフらしきカメラを持って来て、何枚も撮っている方々もいました。

金沢城の直ぐ側なので、両方合わせて一日で観光すると良いかもしれないです。

この日は金沢市の観光のみで終わりました。次の日は朝一で白川郷に行きました。

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白川郷

世界遺産である白川郷は厳密には岐阜県内に位置しています。ただ、金沢からも近く、バスで2時間ぐらいでした。

白川郷といえば、その独特な家の作り方。「合掌造り」と呼ばれ、見た目が掌を合わせている様に見える事が起因しているそうです。

この日もそうでしたが、降雪地帯なので、屋根の上に雪が残り、家が潰されない様にする為に工夫を凝らしたと言われているそうです。

さすが、世界遺産に登録されているだけあって、かなり雪が降っていましたが、観光客でごった返していました。

自分は1時間半かけて、村の全体を歩いて周りました。その後、昼食まで時間が少しあったので、村内にある「白川郷の湯」という温泉で露天風呂に入りました。

雪が降る中、露天風呂に入ると雪景色が楽しめてオススメです。

最後に

いかがでしたでしょうか。自分も、今回そうしましたが、白川郷に行く場合はツアーを申し込まれた方が良いです。

遠すぎないですが、車で片道2時間はかかります。何より雪がよく降るので、若干危険です。ツアーに参加して、バスで連れて行って貰った方が安全です。

あと、白川郷の中で「どぶろく」が飲める店があります。誰かと行く場合、運転する人に気を使って飲みないと思いますが、ツアーなら気にせずにすみます。

金沢への旅行を予定して、白川郷にも訪れるツアーを予約するのが良いのでは無いでしょうか。一回の旅行で二つの観光名所を回れて良いかと思います。

食も観光も楽しめる金沢へ、是非一度旅行してみて下さい!

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