ウルグアイのコロニアルへの日帰り旅。ブエノスアイレスからフェリーで渡航!

南米旅行

Hola! Como esta! 南米からTaishiです。

中々来る事の出来ない南米アルゼンチンに来た訳ですが、もう少し欲張って他の国も旅行出来ないかなと考えておりました。

その中、ブエノス・アイレスからウルグアイへ交通船が出てるとの事。対岸から目視出来る距離です。こりゃ行くしかない!

ちなみにブエノス・アイレス滞在期間中の感想は以下の記事に纏めてあります。もし良かったら、読んでみて下さい。

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この港から出発!

ブエノス・アイレス市内にある港から出発します。他国に移動することになるので、事前に出国手続きをする必要はあります。

運営会社の名前。アルゼンチンの会社です。
ここでチケットを購入。すぐ横には出国審査をする場所があります。
週末に行きました。通常はどうか分からないですけど、この日は比較的空いてたかな。チケット購入から出国手続き完了まで1時間もかかりませんでした。

日によって混み具合は変わると思いますが、出国の2時間前ぐらいに到着してれば大丈夫だと思います。

ブエノス・アイレスの港から出発して、コロニアに到着するまでは2時間ぐらいでした。ただ、と言っても、移動中はずっと寝てましたからすぐに着いた感じでした笑

フェリーなので、船の中は座席以外にお土産や飲み物や食べ物を買える売店もあります。しかも結構広い。日本の駅ナカのコンビニぐらい。

座ってるだけじゃ飽きるので、帰りの便では自分は一緒に旅行した友人とビールで乾杯しながら、移動時間を過ごしてました。

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ウルグアイ コロニアについて

ウルグアイで現存する街では2番目に古い。2004年の統計では人口21,714人。植民地として支配していたポルトガル人の貿易港として栄えた。

コロニア・デル・サクラメントは1680年、ブラジルから南下したポルトガル人であるマヌエル・ロボがコロニア・ド・サクラメント(ポルトガル語:Colônia do Sacramento)として建設した。

この都市は1750年のマドリード条約や1777年のサン・イルデフォンソ条約など、条約が結ばれるたびにスペイン領になったりポルトガル領になったため、わずか12ヘクタールの街並に、スペインとポルトガルの建築スタイルが混在している。

この歴史的な町並みは、ユネスコの世界遺産に登録されている。ウルグアイで初の世界遺産となった。

出所: Wikipedia_コロニア・デル・サクラメント

世界遺産に登録される街だけあって、街全体が何となく歴史を感じるというか、味わい深かったのがこの街を訪れて一日過ごした感想です。

旧市街のど真ん中に位置する灯台。ここも撮影スポットの一つです。たくさん観光客がいました。
もう使われてない、放置された車。なんとなく味がある。
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街を散策

街全体の地図。港から海沿いに沿って歩いて回れば、大体市内の観光スポットは網羅できます。

出店もありました。アクセサリーとか売ってました。あと、この日は路上ライブみたいなのもやってました。
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フェリーから降りて、海沿いに歩いていくと、大きな岩壁に囲まれた城跡地があります。多くの人が写真撮影をする人気スポットです。ここが一番混んでたかな。

日本の城を少し連想させられます
城跡地は海沿いにあって、海に面した場所は観光客(?)の憩いの場に
広い大通り。この近辺には多数の飲食店が道沿いに立ち並びます。
ランチを食べてたら、犬に食事をせがまれました。でもあげないよ。
この石畳がこの町の道路の特徴なんですよね。街の中の道路は基本石畳です。
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海に囲まれてる街なので、至る所に海を見渡せる景色の良い場所があります。

素晴らしい見晴らしです。ビーチで泳いでる人もいました。
旧オペラ跡地。今はもう誰も使ってないみたい。
この地域で一番大きな銀行。元国営銀行だったそう。一番立派な建物に感じました。
南米っぽいヤシの木もたくさん生い茂ってます
コロニア県知事の邸宅跡地

ちなみに飲食店もたくさんあって、カフェの様な軽食を食べる所から、ステーキを提供しているしっかり食べれるレストランも多数見かけました。あと、ホテルも。観光地として人気の街なんだろうなと感じました。

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コロニアの美しい街並みを堪能

バスをフェリーに乗せて移動する人達も大勢いました

朝一のフェリーに乗って、午後に到着すれば、ブエノス・アイレスから日帰りが可能な旅先だと思います。街全体を回るには2時間から2時間半あれば充分。

日本もそうですが、昔ながらに近い状態で保存されている街はとても歩きがいがありますね。今回もとても楽しかった。

物価もブエノス・アイレスと同じぐらい。日本と比較したらだいぶ安いです。なので、食事も安く、満足いく量を美味しく頂けます。

もしブエノス・アイレスに旅行や仕事で来られた際は一日余分に滞在期間を延ばして、寄ってみてはいかがでしょうか。

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