こんにちは!留学中は図書館に住んでいたと言っても過言ではなかったTaishiです。
皆さんは勉強する時はどこでしますか?自宅でやる人、カフェでやる人、社会人の方は会社で勉強する人もいるかもしれません。
留学中、自分は勉強する時は必ずと言っていいほど、校内の図書館で勉強してました。日々の宿題をやる時やテスト前の追い込みの勉強をする時など、必ず利用していました。
大学、大学院は別の学校に進学しましたが、どこの大学でも図書館は勉強する場みたいになっていたので、他の学校でも同じだと思います。
図書館は学生にとって大事な場所で、自分が大学、大学院に入学した直後は図書館にまず行きました。勉強しやすそうな環境かどうかを確認する為です。
今回の記事は図書館をオススメする理由について紹介します。自分はあまりにも長い時間を図書館で過ごしたせいか、留学生活を思い出すと、必ず図書館の姿が頭に浮かんできてしまいます笑
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大学の図書館の素晴らしさ
それではここからは図書館での勉強をオススメする理由について紹介します。正直、自分の友人で図書館で勉強した事がない人がいなく、みんな利用する場所です。
①静かで勉強しやすい!
図書館で勉強する場所だというのが暗黙の了解です。よって、勉強する部屋とか静かにしなければいけない場所が指定されてたりします。そのおかげで、静かで集中しやすく、勉強効率がとても良い!
自分は図書館を勉強する場として位置付けていました。逆に言うと、図書館を出たら、授業以外は極力勉強しないようにして、メリハリをつけて勉強していました。
注意点を一つ。皆、勉強する為に図書館に来るので、あまりにも気になるような大きな音を立てると注意されます。自分の例を挙げると、英語の勉強の為、単語をノートに何回も書き出していたら、シャーペンで書く音が五月蝿かったらしく、怒られてしまいました笑
皆さんはこんな事が起こる事は無いと思いますが、極力音は立てないように注意しましょう。
自分自身がちょっとした音でも気になる人なんかは耳栓をつけて勉強するのもありです。静かにしなきゃいけない図書館でも、たまにうるさい時はあるので。何回でも使える耳栓を以下に紹介します。
②勉強に必要な設備が整っている!
図書館には勉強に必要な設備がほぼ全て揃っています。教科書、ノートは勿論持参する必要がありますが、コピー機、学生間で共用のパソコンは揃っています。他にもリサーチする時に使う本は山ほどあります。
自分は図書館で勉強して、大学に提出する必要があるペーパーがある時は図書館で印刷してました。ただ、注意しないといけないのが、みんな似たような行動パターンで勉強するので、日中はパソコンの使用率が高い事です。
図書館に来ても、印刷出来ず、でも授業にいかなければいけないみたいな状況になる事もあります。そういった状況を避ける為、朝早く来るか、夕食の後、図書館に寄って印刷するとかした方が無難かと思います。
あとパソコンもあるので、勉強の休憩中に息抜きにインターネットを使うのもありです。さすがにずっと勉強は出来ないので、自分はそうしてました。
③テスト前には学生に向けて特別対応してくれる事も
こちらに関しては学校に依るかと思いますが、テスト前なんかは図書館で勉強する学生に向けて、大学側が特別対応をしてくれる事があります。
例えば、自分の大学ではテスト前の一週間は24時間、図書館が利用出来る様になってました。他にもエナジードリンクを無償で配るとかもありました。「寝ずに勉強してね!」という事でしょうか笑
ちょっとした事ではありますが、勉強を詰め込みでやっている学生側からするこんな気遣いは少し嬉しかったりしました。
④クラスメートとの打ち合わせの場として使いやすい
学生は図書館で勉強する事が多いので、クラスメートとの打ち合わせの場としても利用がしやすいのも良い点です。打ち合わせ前に他の授業の勉強をして、時間になったら、館内の指定の場所で打ち合わせをする。そんな使い方ができます。移動時間がほぼ発生せず、効率的な時間の使い方が出来ます。
「クラスメートと打ち合わせをする事なんてそんなにあるの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、アメリカではクラスメートと共同でグループワークをする機会が結構あります。そのグループワークを進める過程で打ち合わせをします。
例えば、一緒に授業中発表するプレゼンテーションを作成したりする事があるので、事前に作業分担したりする時や作成したプレゼンテーションのリハーサルをする時とか。
他にも、共同でレポート(アメリカではペーパーと言います)を作成する事もあるので、その作業分担をする為に打ち合わせでします。
このグループワークは、ならではの大変さもあります。例えば、共同作業なので、自分でコントロール出来ない部分も出てきて、苛立たされる事もある時です笑
例えば、期日までに各自割り振られた箇所のレポートを作成する必要がある時とかそうでした。一つのレポートにする作業の為、打ち合わせをしたのに、メンバーの内の一人がやってこなかったりとかする事もあります笑
大学側の狙いとしては、社会人になったら協業は避けられないので、その準備として、授業にもグループワークを組み込んでいるみたいです。ちなみに、学部生の時から結構やります。
最初は面倒だなと自分は思っていましたが、良い面もあり、優秀なクラスメートと一緒にグループワークをした時とかそうです。
例えば、パワーポイントを作るクラスメートと一緒にグループワークをしたら、その人の作成スキルをタダで学べます。
良い面、悪い面ありますが、何回もグループワークを経験して、結論としてはポジティブな面が多いかなと個人的には思います。特に良い面は、一緒に長期間に渡って共同で作業をするので、そのクラスメートと仲良くなる事が多い点です。
きっかけが無いと話さない人はクラスの中に絶対いるので、自分普段話さないような人とも知り合うことが出来て、良いのではないでしょうか。自分はせっかく留学したのだから、色んな人と知り合いになりたいと思ってたので、特に良かったです。
番外編: ニューヨーク公共図書館
ちなみにニューヨークに留学する人には、校内の図書館以外にも市内にあるニューヨーク公共図書館で勉強するという手もあります。
ニューヨーク公共図書館(New York Public Library、略称:NYPL) は、アメリカ合衆国ニューヨーク市に所在する公共図書館。私立の図書館としては世界屈指の規模をもち、年間の予算額3億4000万ドル(約340億円)、年間来館者数は約1700万人にのぼる。
出所: Wikipedia_ニューヨーク公共図書館
かなり広いので、机を利用できる確率が高い。静かだから勉強しやすい。しかも、無料で使用出来ます。
校内の図書館を利用するのも良いですが、気分転換に他の選択肢があると尚良いですよね。ニューヨークに留学している/予定している人は利用してみても良いのでは?ブライアントパークの中にあります。
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最後に図書館の有効活用方法について
如何でしたでしょうか。以上が図書館を利用することの良さについてとなります。
更にオススメな利用方法を紹介すると、図書館の入り口の受付係のアルバイトをする事です。オススメする理由は、アルバイトをしてお金を貰いながら、空いている時間を勉強に充てられるからです。
アルバイトなので、一応、不審者や侵入者の確認はしなければいけないです。ただ、そんなに頻繁に遭遇する事もないので、何もしない時間がかなりあります。
ただ、図書館のアルバイトは留学生も出来るし、上記のようなメリットもあるので、競争率は結構高い事が多いです。あと、最低必要なGPAが設定されている事もあります。
ですが、採用されない訳ではないので、応募してみて下さい!そして、採用されたら、是非今回紹介したみたいな利用の仕方をしてみて下さい。
今回も最後まで読んで頂き、有り難うございました!それではまた次回の記事で。