アメリカで家電製品を買うならココ!|Best Buy(ベスト・バイ)

アメリカの文化・生活

こんにちは!Taishiです。

アメリカに移ったら、生活出来る様に早めに準備しなきゃいけないですよね。服、家具とか買い揃えたり、日用品も買わなければいけない。

服や日用品は日本から持っていってもいいし、モールとかに行っても買えます。問題なのは家電製品。パソコン以外は日本から持参する人なんて、ほぼ皆無だと思います。

例えば、テレビ、洗濯機、冷蔵庫とか。最近はインターネットで色々買えますが、この3つぐらいは実際に店舗に行って、見てみてから決めたいものだと思います。

今回はアメリカで超有名な家電量販店のBest buy(ベスト・バイ)の紹介記事です。アメリカに生活拠点を移したら、ここで一通り家電製品は買い揃えてしまう人も多いのではないでしょうか。

そんなベストバイの魅力について、紹介していきます!渡米したら、自宅、もしくは寮の近くにないかインターネットで探してみて下さい。

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Best Buyについて

ベスト・バイ(Best Buy、NYSE: BBY)はアメリカミネソタ州ミネアポリスに本社を置く世界最大の家電量販店。アメリカの雑誌フォーチュンのフォーチュン100にも選ばれている。ベスト・バイはアメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、中国で事業展開している。

出所: Wikipedia_ベスト・バイ

アメリカでは至る所にありますが、まさか世界最大の家電量販店だとは知りませんでした。2020年1月期では約4兆円の年間売り上げでした。品揃えもいいですし、やはり利用する人は多いと思います。

あと、調べてみたら、アメリカ国内の全ての州に店舗があるみたいでした。特にカリフォルニアには143店舗もありました。(2020年10月10日時点)

以前はサーキットシティーというベスト・バイの競合他社がいたのですが、2008年に破産申告をして、事業を撤退してしまいました。なので、アメリカで家電量販店というと、現在はベスト・バイのほぼ一強状態になっていると思います。

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ベストバイの良さ

出所: Best Buy Hompage

ベスト・バイの魅力は以下の3つです。どれもベスト・バイならではの長所で、アメリカ国内で少し抜き出ていると思います。

その①: 安いし、なんでも揃ってる!

ベストバイは家電製品であれば、本当に何でもあります。テレビ、キッチン家電、パソコン、カメラ、音響機器、携帯などは勿論の事、ゲームとゲーム機器、映画・音楽のDVDも売っています。あと、Apple関連の製品も取り揃えています。

あと、安い!最近ではネットショッピングの普及と競合他社の台頭もあって、更に低価格化に注力していると聞きます。

例えば、2018年からは「プライス・マッチング・ポリシー」という制度を採用して、他の店舗で売られている製品と同じ価格で提供する事を決めています。

ベスト・バイで陳列されている製品で他社の方が高い事を伝えたら、実際に値引きにも応じてくれるとの事。ベスト・バイなら最低価格で購入出来る事を消費者に伝える為の戦略ですね。

因みに実店舗でも買えるし、オンラインでも購入出来ます。あと、日本の家電量販店の様に会員制度もあって、購入する毎にポイントが貯まります。割引券ももらえたりします。

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その②: 15日以内なら使っても返品可能

普通に考えたらダメだと思いますが、ベスト・バイは使ってみて、その製品が気に入らなかったら返品がOKです。ただし、購入日から15日以内です。

レシートと購入した時のレシートが返品する時に必要なので、無くさないで下さいね。ただ、家電製品においては返品しない事の方が多いと思うので、あまりこのメリットの恩恵を受けることはないかもしれません。

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その③: 24時間/365日のサポート体制(追加費用あり)

自分にもありますが、営業時間外に家電製品が壊れてしまい、早く直したいけど、翌日まで待たなければいけなかったという経験はありませんか?

ベスト・バイは年間のサポート費用を支払えば、24時間、365日のサポート受付しています。「Geek Squad」と呼ばれるエンジニア集団が問題解決をしてくれます。

物理的な破損やウィルスの除去、データ普及など、本当に様々なサポートをしてくれます。どのサービスを利用するかによって、値段は変動します。

ベスト・バイのHPで確認する限り、全ての保守サービスを一括で購入すれば、年間の費用は約200ドルになるみたいです。修理には来店、自宅訪問、遠隔から選べて、修理状況もオンラインで随時確認出来るみたいです。

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最後にお伝えしたい事

今回はアメリカの家電量販店業界の巨人のベスト・バイについて紹介させて頂きました。いかがでしたでしょうか?

個人的な感想とはなりますが、日本の家電量販店の方は自分の人生の中でNo1です。日本に帰国してから国内の家電量販店で色々と買ってみて思いましたが、品揃えも、取り扱う家電製品も、かなりコスパが良かったです。特に日本の洗濯機とかエコで購入価格も安いし、最強です。

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そうは言っても、アメリカに移ったら家電製品を一式取り揃える必要があったりするので、その際に利用する家電量販店はベスト・バイをオススメします。

ですが、ベスト・バイを含めた、アメリカで家電製品を売っている店を利用する事ならではの良さもあります。例えば、イベントがある時のビックセールです。

以前、アメリカのイベントの記事でも紹介しましたが、11月のサンクス・ギビングの直後にある11月4週目の金曜日に「ブラックフライデー」と呼ばれる日があります。

色んな商品がかなり安くなる事が多く、ベスト・バイも毎年この日は格安で製品を販売します。この日を狙って、日本でもアメリカでも買える、且つ欲しい電化製品があれば、買った方がお得です。

例えば、Appleの製品とか。Apple Watch、I-Pad、MacBookとかかなり安く買えます。当たり前の様に100ドルぐらい値引きされます。

ブラックフライデーは安く売られるので、当然その日を狙って買い物をする人が多くいます。したがって、開店前に店に行くとか、事前に買いたい製品はリストアップして、当日を臨んだ方が良いでしょう。目玉製品なんかは購入引換券とかも当日配っていたりするので、早めに店に行った方がいいと思います。

それでは今回はこの辺で。試しに一度、住居地から最寄りのベストバイの店舗に行って、店舗の中を見て回ってみて下さい。店員さんもフレドリーに相談に乗ってくれます。良さそうな製品があれば、是非購入を。

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