「毎日の過ごし方は?価値観は何を重要視?」アメリカのライフスタイルについて

アメリカの文化・生活

こんにちは!Taishiです。

アメリカ留学生活における醍醐味やアメリカの文化について今まで紹介してきました。以下は一例ですが、参考までに紹介します。

今回の記事はアメリカのライフスタイルについて共有します。記事のタイトル通り、どんな感じで平日・休日を過ごしているのか。何を大事にしているのか。そんな話を共有していければと思います。

学生は授業、社会人は仕事で忙しいのは今までお話しした通りです。あと、空いた時間で映画を見に行ったり、買い物に行ったりします。

ただ、そういった活動も含めて全体的にどんな感じで時間が過ごしているのか。そんな感覚をお伝え出来ればと思います。

少し曖昧なテーマになります。ただ、アメリカに行く前にアメリカでの生活の雰囲気を掴んで頂くのに利用して下さい!

スポンサーリンク

平日は基本忙しい。ただ、休日や週末はのんびりしてる事が多い。

アメリカはよく日本でも言われる通り、勉強や仕事はしっかりやる環境です。成績不振であれば退学になります。自分はアメリカで働いた事がありませんが、仕事も個人のパフォーマンスや会社の業績で大幅なリストラに踏み切るという話もよく聞きます。

それでは、休日や週末はどう過ごしているのか。自分の経験上、のんびりしている事が多かったです。予定の入れ方もある程度、余裕をもったスケジュールにしていた気がします。

広告

週末は映画をよく観てましたが、それ以外の時間は自分の好きな様に、ストレスなく使う様な過ごし方をしていた記憶です。なので、朝から晩まで予定ぎっしりなんていう休日はほとんどありませんでした。

休日の自分がしていた、のんびりとした過ごし方の一例を共有します。

例えば、家の近くを散歩したり。川沿いを歩いてみたり。川沿いのベンチで本を読んだり、天気が良ければ寝っ転がってみたり。

あと、友達を誘って散歩して、散歩しながら、最近あった面白い話をしたりも良くしてました。その後は、軽く食事をして、家に戻ってからは部屋でのんびり過ごしたり。そんなスローライフを送っていました。

イメージ図

友人の例を挙げると、友人の家にはBBQ器具があって休日や祝日はよくBBQをすると言っていました。

アメリカ人の平日・週末の過ごし方は「オン・オフがはっきりしてる」という表現が非常に合っている気がします。

自分も、学生時代は宿題や授業で平日がとても忙しいいので、週末や休日が日本にいる時以上に有り難く感じたのを覚えています。TGIFという言葉がある訳ですね。

自分の学生生活の一週間の過ごし方をまとめた記事は以下となりますので、もし良ければ読んでみて下さい。

何もしなくても、あっという間に時間が過ぎ去る怖さがある

自分で自由に時間を使える良さがある反面、何をするかは本人次第の所があります。なので、何もしないという選択肢も取れるし、何もしないで1日があっという間に過ぎ去る事もあります。

自然が豊かで、広大な土地が多いアメリカ。どこでも比較的のんびりした雰囲気があり、何かを強制される事はほぼない。その為、自分から何かしようとしないと何も起きない感じはします。プライベートでも仕事でも。

学生生活も同じで、大学の場合だと、授業を取っていれば卒業は出来ます。ただ、出来るアルバイトも制限されているアメリカでは、何もしないと知り合いを作れる範囲がかなり狭くなってしまいます。

なので、知人の輪を広げるには自ら行動することが大事!大学公認のクラブに参加する、授業で知り合ったクラスメートを招いて、飲み会をする。なんでも良いのですが、自分から何かをする事が肝要です。

自分は、自由に時間を使えたのはとても良く、そして、ちゃんと週末の過ごし方はいつも考える様にしてました。アメリカのこの感じが自分の肌に合っていたのかなと思います。

広告

自然が多い為、アウトドアアクティビティーをする人が多い

勿論、人によって異なると思いますが、アメリカは自然が多く、アウトドアアクティビティーをする人が多い気がします。

海に行く、登山をする、BBQをする、キャンプをする。日本でも人気のアクティビティーだと思いますが、アメリカでもとても盛んです。

日本でいうサバイバルゲームみたいなのもやる人もいれば、射撃ゲームみたいなのもやっている人を聞いた事があります。

個人の価値観や多様性を重んじる

個人の価値観

アメリカでは個人が持っている価値観を非常に重んじます。アメリカのライフスタイルの大きな特徴の一つで、ありとあらゆる所にこの価値観が反映されている気がします。

例えば、自分が通っていた高校の部活の指導においても選手がやりたい様に練習して、必要に応じてアドバイスをしているのを見たことがあります。自分が何をしたいのかを大事にして、コーチは押し付ける様な事をあまりしないんですね。

他にも授業では、先生から授業を受けるだけでなく、発言する機会が求められます。「あなたはどう思うのか」という所が重要視される為です。自分も高校の頃から拙い英語で何とか発言しようと努力した記憶があります。

広告

多様性について

多様性も重要視されています。例えば、人気のスポーツはあるものの、みんながそのスポーツを見たり・プレイしなければいけない訳ではありません。

例えば、アメリカではアメリカンフットボールがとても人気のあるスポーツで、アメフトを部活としてやりたがる学生は多くいます。ただ、アメフトだけでなく、アートとか音楽の活動も学校からは推奨されたりします。

こういった方針もあり、留学当時、「どれもバランスよく、広い視点で物事を見る事がとても大事」という事を学校から言われている様な気持ちになったのを覚えています。

以前、アメリカの大学受験・MBA受験でも話をしましたが、受験の時でも多様性を見られていると思います。同じ学校や似た様なバックグラウンドの受験生だけでなく、幅広く色んな学生を取ろうとしていると思います。

事実、ビジネススクールは国籍や所属業界など、入学者のバックグラウンドのそれぞれの項目の割合などを大学のHPで公表しています。多様性を考慮して、人選をしている事をアピールする目的なのではないでしょうか。

アメリカの大学・MBA受験対策は以下にまとめているので、もし良ければ読んでやって下さい。

挑戦をする事を重要視

アメリカでは挑戦する事も重要視されています。

勉強も仕事も上手くいっている人でも新たな取り組みをしている人、一度大きな挫折をしてもめげずに挑戦し続け、最後に成功する人。こんな人達は評価されます。

これは大学・MBA受験の審査項目としても見られていると思います。自分が書いたエッセイでも「失敗とそこからの学び」、そして「その後、どの様に改善を図った結果、どうなったか」を事実ベースで書きました。正にどんな教訓を得たかという話ですね。

広告

この点はアメリカが他のどの国よりも色濃く出ており、自分も勉強になった点でもあります。誰でも最初から完璧な人なんていないと思いますし、失敗しても努力し続ける事が大事なんだなと感じたのを覚えています。

一度失敗しても、努力すれば成功する機会を与えており、それはどの分野でも同じです。個人的には思うのは、アメリカで盛んな編入制度はその一つかなと思います。

高校時代は志望校に受からなかった。でも大学入学してから、学業成績者に選ばれて、夢の第一志望校に編入する事が出来た。こういった話はとても良く聞きます。

個人的にはこの考え方は素晴らしいなと思ってます。人生は一度きりの機会で全て決まるべきではないと思っており、何度も機会を与えて、成果をあげたら評価してあげるべきなのではないでしょうか。

敗者復活戦の機会も多く与える事で社会全体で競争が生まれ、全体のレベルも一般的に言って上がっていくのではないかなと思います。

編入に関する記事も作成しており、以下となります。こちらも良ければ是非。

広告

最後に

今回は少し広いテーマの話でしたが、いかがでしたでしょうか。ライフスタイルといえば、生活習慣とか他にも色々あると思いますが、今回はトピックを少し限定的にお伝えしました。

今回紹介した中でも、とりわけ、何をしても比較的、肯定的に見られる点、挑戦する事を促進している点がアメリカのライフスタイルの特徴で、長所だとは思っています。

こんな環境下なので、努力し続けて、別人の様に成長していく人達を自分も目の当たりにした事があります。一生懸命で本当にかっこいいなと思いました。

日本とは結構異なる文化なので、人生経験の為にも留学はオススメします。いろんな文化を知る事で自分自身の価値観を作り上げていくにも良い体験になるのではないでしょうか。

今回の記事はここまでとしたいと思います。留学を検討している皆さん、機会があれば是非留学してみ下さい!これから留学する皆さん、皆さんの留学が実りあるものとなる様、祈ってます!

広告

※最後の最後に留学エージェント「スマ留」さんの紹介

留学ならスマ留(スマートな留学)
スマ留でなら、最短一週間から留学が可能なため、時間がない社会人でも留学へ行き、スキルアップができるのでおすすめです。

自分の語学力に合ったクラスで授業を受けられるため、今現在語学力に不安な方でも気になる方はぜひチェックしてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーー
・サイト名:留学ならスマ留(スマート留学)
▼スマ留が選ばれるポイント
①留学費用が従来の最大半額(価格を抑えて留学できる点)
※安さの理由はこちら
https://smaryu.com/reason/

②シンプルな料金体系(パッケージ料金のため追加費用なし。行きたい国と期間さえ決まれば留学費用が明確になる点)
※国と期間さえ決まれば簡単に留学費用のシュミレーションが出せます
https://smaryu.com/plan/

③同一価格で語学学校が自由に選べる(スマ留は同一価格なので、費用を気にせず語学学校を自由に選ぶことができる点)
④充実の英語学習サポート(オンライン英会話。英語学習アプリが6カ月間活用できさらに英語力向上を目指せます
※スマ留スタンダードプランのみ(1つ下のグレード《スマ留ライトプラン》には含まれません。)
⑤お申し込みから留学までの準備が、全てLINE上で完結

スポンサーリンク