アメリカの大学の入学審査(概要)|SATやTOEFLの勉強に使える参考書も紹介

大学受験

【SAT】

・SAT総論

SATのサンプル問題や、SATが必要な大学一覧も載っています。本格的に勉強する前に一読して、総論を掴むのに良い本です。

・試験対策

GMATもそうですが、試験の運営機関が出す問題集が一番本番に近く、とてもいい練習になる参考書を出版しています。このOfficial SAT Study GuideはSATの本番にとても近い問題集です。人によってはSAT対策にこれだけしかしない人もいると聞いた事があります。

・単語

SAT専門の単語集です。ただ、TOEFLの勉強過程で学んだ単語も、SATに高頻度で出ます。まずはTOEFL、その後、SATの勉強するのをオススメします。

・リーディング

高得点を目指す人向けの本です。人によっては、TOEFLのリーディング対策までやって、SATは何もしないという人もいます。

・数学

日本人は数学が得意なので、SAT Study Guideだけでも充分とい人もいますが、高得点を目指す為に使える参考書を紹介します。

先ほどもお伝えしました通り、学校によって何を重視するか異なります。GPAに比重を置いている学校もあれば、全てのバランスを求める学校もあります。

なので、志望校を見つけたら、学校のHPで入学要件と入学者のプロフィールを確認してみるのが一番です。あと自分の強みを考えながら、志望校を絞っていくもの良いでしょう。

どれも重要な要素ですが、SATのスコアは重要視されなくても、TOEFLは大学の授業についていくだけの英語力があるかの物差しになってしまうので、注力して高得点を狙った方が良いです。

TOEFLでの高得点はアメリカの大学入学で有利に働くだけじゃなく、他にも良い点があります。例えば、TOEFLで100点を超えられたら、大学院留学も視野に入れられますし、就職活動する時も一つのアピールポイントになります。

留学未経験で勉強始めた場合、一年以上は時間がかかると思いますが、この際に良い点数を取ってしまいましょう。

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