アメリカの生活に関する豆知識④~美容院・大学入試事情編~

アメリカの文化・生活

こんにちは!Taishiです。

アメリカの生活に関する豆知識シリーズの第四回ですが、今回はシンプルに二つの話題について紹介をしていきます。美容院と大学入試事情です。

今まで紹介した豆知識シリーズは以下となりますので、時間がある時にでも読んでみて下さい。

美容院に関しては悩み人は多いでしょうね笑 日本の大学から交換留学で来ていた人も文句言ってたのをよく覚えています。

大学入試に関しては、「へー、そういうものなんだ」くらいな感じかもしれません。いずれにしても、これから両方のトピックについて紹介していきますね。

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アメリカにはおしゃれな美容院がない

NYとかLAとかボストンみたいな都会であれば別ですが、日本みたいにお洒落な髪型にしてくれるような美容院はアメリカにはありません。あっても、かなり少ないでしょう。

それじゃ、みんなどうしているのか。人によりけりですが、自分は渡米する直前に髪を切ってました。当然、髪は伸びるので、伸びたら丸刈りにしてました笑

留学先の日本人の友人は髪を永遠に伸ばし続けたりしたりする人もいれば、友達に髪を切ってもらったりする人もいて、人それぞれでした。他にも、しょうがないから、現地の床屋に行く人も中にはいたりもしました。

髪を友達に切ってもらうと安く済むので良いのですが、切った髪が床に落ちるのはよくある事。後始末が面倒なので、やらない人も結構います。

もし髪を誰かに切ってもらうのであれば、以下の製品の購入をお勧めします。自分も利用してましたが、日本からカットエプロンを持参して利用すれば、エプロンの中に切った髪が纏められて中々良いです。

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とは言っても、日本の美容院で切ってもらうような髪型にしたいという人はいると思います。ただ、そんなお洒落な髪型をしている人はアメリカにはあまりいないので、少し目立つかなと思います。なので、留学中は髪型は気にしないようにすると割り切ってしまった方が良いかも。

ちなみに服装もカジュアルなものが比較的多いです。日本に進出していたアメリカン・イーグルとかで販売されている様な服装が多いかな。

アメリカの中ではUrban Outfittersをオススメの衣服メーカーだと思っています。その紹介記事は以下となりますので、読んでみて下さい。

大学進学には受験する必要あり

アメリカでは、大学進学をするには全員受験する必要があります。大学附属でエスカレーター方式で進学出来る大学も無ければ、指定校の推薦入試もありません。(スポーツ特待生で入学はあります)

幼稚園から高校までの一貫校とかは結構あるのですが、大学進学にはみんなSATやACTを受けたりするなどして、出願します。合格率が低い有名校に行くには高いGPAも必要です。

アメリカの大学受験関連の記事は以下にまとめてあるので、もし良かったら是非。

最初の話に戻りますが、みんな大学進学には受験をするので、ここが人生の大きな分岐点となります。編入したり、また編入して前にいた中学・高校に戻ったりする人もいますが、この大学受験を目指してやっています。

大学院ほどではないものの、日本と同様にアメリカでは大学は高学歴に見られます。大学の学位を持っているだけで、就職先やその後のキャリアに大きな影響を及ぼします。

それぐらい大事な大学進学です。みんな競争して進学するべきだと思いますし、大学受験をして進学をする事について個人的には肯定的に見ています。みんな一生懸命努力するし、頑張った事はその後の人生にも生きてくるのではないでしょうか。

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自分も大学受験でエリート校に入学出来た訳では無いですが、高校でGPAを上げるために頑張ったのは良かったと思っています。高校の勉強が土台になって、大学の勉強にも繋がりますからね。時間のかけ方とか、勉強の仕方とか。

余談ですが、大学時代に知り合ったハーバード大学の学生と話をしたことがあるのですが、高校四年間(アメリでは日本で言う中三から高校一年生)で眠くなかった事がないって言ってました笑

それ位、必死に努力して、全米No1とも評される入学を掴み取ったんでしょう。本当にすごいな、というか尊敬の眼差しで見ながら話をその時は聞いていました。

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大学の受験競争は熾烈。でも、入学してからも勝負できる。

当然ながら、大学受験に失敗する人はアメリカにもいます。志望校に受からなかったり、抑えで受けた学校なのに合格出来なかったり。テストの点だけじゃなく、相対的に評価するアメリカの入学制度はとてもよくある話です。

アメリカでは浪人をする人はほとんどいません。ただ、アメリカには編入制度があります。しかもとても盛んです。一旦入学して、編入制度を使って、志望校にチャレンジする事も全然ありな選択肢です。

勿論、みんな受かる訳ではないです。編入制度の仕組みとか、編入生に求められる要素を以前紹介したので、こちらも良ければ読んで見て下さい。

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最後に

いかがでしたでしょうか。

少し話がずれますが、他の記事でアメリカの大学受験について紹介をしているので詳細は割愛しますが、アメリカの大学受験での競争は結構熾烈です。

大学の数は2000校を超えると聞くので、学校を選ばなければ、ほぼ誰でも入学出来ると言っても過言では無いです。ただ、ランクが高い学校を目指すとなると、入学はかなり難関です。

アイビーリーグに属する大学やトップ30以内にランクするような大学(NYU、カーネギーメロン、ノースウェスタン等)は本当に想像を絶するぐらい、入学許可をもらうのが困難です。

そんな大変な大学受験なので、みんな競争した上で入学して欲しいと個人的には思ってしまいます。なので、アメリカの大学受験の仕組みには賛成です。

高校からアメリカ留学して、アメリカの大学を狙う人もいると思います。そんな人達は、この記事や記事内で紹介した別記事を参考にして見て下さい。

また、高校からアメリカ留学を検討している人は以下を読んで見て下さい。個人的に感じた、高校からアメリカ留学する事の楽しさについて紹介しています。

それでは今回の記事はここまでにしたいと思います。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!また次回の記事で!

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