高校からのアメリカ留学も楽しい!留学中の寮生活の醍醐味

高校留学

こんにちは!Taishiです。

留学には色んな形があると思います。特に一番多いのは、日本の大学に在籍中に1年間の交換留学をする人ではないでしょうか。

その中で、あまりメジャーな選択肢ではないと思いますが、高校からアメリカ留学するのも結構オススメです。何故かと言うと、高校生で寮生活を経験出来るからです。

今回の記事は高校からアメリカ留学をして寮生活をする事の楽しさを紹介していきます。今回は「早く留学すると英語力が伸びる」とか真面目な話は抜きにして、面白さだけに特化して紹介していきます笑

プロフィールでも紹介している通り、自分は高校からアメリカ留学を経験しました。多感な時期だった事もあるのか、高校留学当時の寮生活の思い出は今でも強く心に残っています。

一年間、交換留学出来る日本の高校もあると聞きます。高校に進学する時、そういった軸で選択しても良いと思います。今回の話は自分の体験談にはなりますが、高校から留学する際の参考情報として活用して下さい!

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親元を離れての寮生活は楽しい!

アメリカ留学中は寮に住むことになる人が殆どかと思います。ホームステイという選択肢もありますが。

この寮生活がかなり楽しい!何が楽しいかというと、同年代の寮生と寮生活をするので、友達と一緒に生活している様な感じになるからです。

日本で生活していると、学校が終わると家に帰ります。一方、寮だとずっと寮生と一緒です。夕食も一緒に取りますし、家族みたいな感じで一緒に過ごします。夕食後も話をしたり、一日中、友達と遊んでいる感じです。

他の良い点は、勉強も分からない所があればすぐに一緒に寮生活をしている誰かに相談出来る所もあると思います。自分も、次の日に先生に聞きに行く前に友達に解き方とか教えて貰えて、結構助けて貰いました。

週末も何かを一緒にする事が多いです。自分の場合は、映画を自分の部屋で観たりしてました。ピザとかを出前で頼んだりしたりして。

あとは、一緒にインスタントラーメンとか食べたりしました。勉強していると夜中にお腹が空くので、韓国の友人の部屋に集まって、以下のインスタントラーメンをよく一緒に食べました。

辛ラーメンはインスタントラーメンですが、結構味が良い。辛いのが大丈夫な人はすぐに好きになると思います。あと、卵を入れると更に美味しくなります。あー、高校時代が懐かしい。

少し余談となりますが、祝日がある時は、アメリカ人の寮生の家に遊びに行ったりしました。高校を卒業してからかなりの時間が経ちましたが、今だに連絡を取り合ってます。

留学した直後の最初の二週間ぐらいは家が恋しくなりますが、一旦慣れてしまえば、そこからは楽しい毎日がやってきます。実家を離れた寮生活は、友達と暮らして遊びながら住む様なちょっとした開放感を味わえます。

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毎日スポーツが楽しめる!

自分が通っていた高校は学校の中に寮がありました。つまり、学校の敷地内に住んでいたんです。そして、学校の運動施設は他に誰も使っている人がいなかったら使い放題でした。

折角、運動施設が使いたい放題なら、使わねばという事で、平日は夕食の後、毎日の様に体育館でバスケットボールしてました。週末も寮生を集めて、学校のグラウンドでサッカーしたりしてました。

学校の中に野球場もあったので、野球がオフシーズンの時は芝生でタッチフットとかもしたりした事も。良い思い出です。

毎日色んなスポーツするので、どのスポーツもある程度は上手くなります。どのスポーツも出来るというのは、その後にも活きる結構便利な能力です。

自分の体験を話すと、帰国してからフットサルした事があったんですが、高校時代にサッカーを寮生としてたおかげで、チームメートの足を引っ張らない程度には出来ました。高校の時に遊びでもやっておいて良かったなと思ったのを覚えています。

因みにアメリカのスポーツはシーズン制なのですが、その話を以前記事で紹介しているので読んでみて下さい↓

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運動後は誰かの部屋に集まってプチ打ち上げ

先述の通り、運動を毎日の様にしていたのですが、運動した後、友人の部屋に集まってプチ打ち上げみたいなことをしてました。

例えば、週末はお昼頃には戻れる様に、お昼前を狙って運動して、寮に戻ってシャワーを浴びる。そして、その後、出前を頼んで、誰かの部屋に集まってプチ打ち上げをしてました。

「あの時はこういう風にパスを出した方がいい」とか、「あのシュートは良かった」みたいな感じでみんなで話してました。サークル感覚でみんなで話し合うんですが、これが結構楽しいんです。運動に興味を持つきっかけとなりますしね。

自分はアメリカ留学を機にからスポーツ観戦が好きになりましたが、高校時代から色んなスポーツを遊びながらでもやっていたのも一因になっているかもしれません。

以前紹介した、アメフト、バスケ、野球観戦に関する記事は以下となりますので、もし良ければ読んでみて下さい。

日本で話す練習をしてから留学しない限り、最初は英語での会話には手こずると思います。ただ、運動はコミュニケーションをする必要があまりないので、英語を話せなくてもすぐに交ぜてもらえます。

あと、スポーツをする時には人数が必要なので、誘って貰ったりする事もあると思います。その時は積極的に参加して、仲良くなるきっかけを作りましょう。

「またバスケットしよう」みたいな感じで会話をするきっかけが出来ます。その後は自分から誘ってみても良いかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか。記事を書きながら昔を思い出していましたが、あの頃の情景が思い浮かび、何とも言えない懐かしさが込み上げてきました。

大学も楽しかったですが、高校はまた違った楽しさがありました。今では信じられないようなどうでもいい事で喧嘩したり、でもすぐに仲直りしたり。どうでも良い馬鹿話で盛り上がったり。本当に懐かしい。

高校からの留学で大変な点を挙げると、自分で洗濯をしなければいけない所でしょうか。あと、高校と言えども、英語力は必要なので、ついていけるように英語力を早く身に付けなければいけない点だと思います。

高校からの留学であれば、とりあえず以下で紹介している内容で対策するのをオススメです。参考までに読んで見て下さい。

あと、アメリカの高校生の生活がどんな感じかを掴むのに以下の映画を観ると良いかもしれません。アメリカの高校生活がどんな感じか分かるかと思います。

かなり下品で、本当にしょうもない内容ですが、アメリカの高校生の日常を面白おかしく作ったコメディー映画です笑

もし良ければ観てみて下さい。抱腹絶倒とはまさにこういう映画を観る時に体験する事、と思えるぐらい面白いです。

アメリカに高校から留学すると、その後の進路が不安になる人もいると思います。ただ、アメリカの高校を卒業して、日本の大学に入学するという選択肢もあります。

もし、アメリカの高校に通ってみて合わなかったから帰国して、日本の大学に入学するのもありです。事実、そういう人を自分は沢山知ってます。

とはいえ、留学に不安が残るのは仕方がない事だと思います。ただ、アメリカ留学すると何が良くて、懸念点は何なのかをちゃんと把握していれば、対策はいくらでも打てると思います。

以前、「アメリカ留学後の進路」、「アメリカ留学する事のメリット・デメリット」、「デメリットの解決策」を紹介しました。参考までに読んでみて下さい↓

それでは今回はここら辺で。今回も最後まで読んで頂き、有難うございました!皆さんの留学が楽しいものとなります様に。また次回の記事でお会いしましょう。

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