こんにちは!Taishiです。
世田谷区の閑静な住宅街に佇む豪徳寺エリアへ、足を運んだことはありますか?
今回は、お寺の散策で歴史に触れた後にぜひ立ち寄っていただきたい、心温まる老舗のお蕎麦屋さん「福室庵」をご紹介します!
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招き猫と由緒ある歴史に触れる豪徳寺散策

豪徳寺といえば、「招き猫」の発祥の地として知られ、彦根藩主である井伊家の菩提寺として深い歴史を持つ場所です。
江戸時代に井伊直孝が雷雨を避けるために立ち寄った際、お寺の前にいた猫に手招きされたという逸話が残っており、それが現在の人気キャラクターのモチーフにもなっていると言われています。
美味しいランチの前に、まずは大谿山(だいけいざん)豪徳寺の境内をゆっくりと散策してみました。

入り口の立派な山門には、井伊家の家紋があしらわれた白い幕が張られており、一歩足を踏み入れると厳かな空気が漂っています。
境内に設置された案内板には、17世紀から続くこのお寺の由緒が詳しく記されており、その壮大な歴史の重みを感じずにはいられません。

さらに奥へと進むと、青空に美しく映える見事な木造の三重塔が姿を現します。周囲の豊かな緑と見事に調和しており、都会の喧騒を忘れさせてくれるような静寂に包まれていました。


他にも、獅子の像が乗った重厚な青銅製の香炉や、緑の木々の間にひっそりと佇む朱塗りの門など、境内には見どころがたくさんあります。心身ともにリフレッシュできる、本当に素晴らしい空間です。
昭和3年創業!長年愛され続ける「福室庵」の魅力
歴史ある豪徳寺の空気を胸いっぱいに吸い込んだ後、お腹を満たすために向かったのが地元で愛される名店「福室庵」です。
お店の前に到着すると、アイキャッチ画像にもしている鮮やかなオレンジ色の暖簾(のれん)に白抜きで書かれた力強い店名がパッと目に飛び込んできます。
店内に入ると、昔ながらのお蕎麦屋さんならではの、どこか懐かしくホッとするような空間が広がっています。


黒塗りの落ち着いた木製テーブル席に腰を下ろすと、まるでここだけ時間がゆっくりと流れているような感覚に陥ります。ふと壁を見上げると、著名人のサイン色紙がずらりと飾られていました。
地元の方々だけでなく、遠方から訪れる多くの人からも愛され続けている証拠ですね。
実はこの「福室庵」、創業はなんと1928年(昭和3年)。95年以上もの間、この豪徳寺の地で変わらぬ味を守りながら営業を続けているのだそうです。
最近のおしゃれなカフェやモダンなレストランとは一線を画し、長年培われてきた地域密着型のアットホームな接客と、飾らない居心地の良さが、「福室庵」最大の魅力と言えるでしょう。
ボリューム満点!心温まる天丼とお蕎麦の贅沢セット

今回いただいたのは、お腹も心も大満足間違いなしの、ボリューム満点な天丼とお蕎麦のセットです。
運ばれてきたお盆には、立派な海老や野菜の天ぷらが豪快に乗った天丼と、ふわりと湯気を立てる温かいお蕎麦が並んでいます。
お蕎麦には、色鮮やかななると、たっぷりの天かす、そしてシャキッとした青菜が美しくトッピングされており、食欲をそそります。
さらに、箸休めにぴったりなお漬物と、お蕎麦の風味を引き立てるネギも別皿で添えられていました。
一口お蕎麦をすすると、お出汁の優しい香りが口いっぱいに広がり、歩き回った体にじんわりと染み渡ります。
サクサクに揚げられた天ぷらは、中の海老がプリッとしていて、甘辛いタレが染み込んだご飯との相性が抜群。そこに温かいお蕎麦のお出汁を合わせると、まさに至福のひとときです。
気取らないけれど、確かな職人の技を感じるこの味こそが、「福室庵」が長い間支持され続けている理由なのだと深く実感しました。
豪徳寺で招き猫からたっぷりと福をもらい、温かい接客の「福室庵」でお腹も心も満たされる。そんな休日の過ごし方は、日々の疲れを癒やすのにぴったりです。
みなさんも豪徳寺エリアを訪れた際は、ぜひこの歴史ある空間で、素晴らしいランチタイムを体験してみてください!
・店舗名: 福室庵
・住所: 東京都世田谷区豪徳寺1-6-7
・最寄駅: 小田急小田原線 豪徳寺駅 徒歩5分 / 東急世田谷線 山下駅 徒歩5分
