こんにちは！Taishiです。
留学すると食事の違いに驚くわけですが、朝食も日本とは大分違います。「朝からこんなに食べるの？」って言うぐらいかなりボリューム満点でした（ただ、健康志向が高まってきている今のアメリカではどうか分かりませんが）。
日本と違うと言う点では家も。以前紹介したので良ければ読んで下さい。
高校と大学でも同じような食メニューだったので、恐らくどの場所でも一緒でしょう。留学前の参考情報になれば幸いです。
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定番なアメリカンブレックファスト
定番メニュー
定番のアメリカンブレックファストは以下です：
- ベーコンやソーセージ: カリカリに焼いたベーコンは、アメリカンブレックファストの象徴的存在。かなりカリカリに焼きます。硬いぐらい。
- 卵料理: 目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグなど、好みに応じて調理されて提供されます。フワフワなのが多く、塩かケチャップで食べるのが一般的。
- パンケーキまたはワッフル: この二つもよく食べられる。ふわふわの食感と甘いシロップとの相性が抜群。
- トーストまたフレンチトースト: 日本でも食べますが、アメリカでも。バターやジャムを塗って食べます。ピーナッツバターとかジャムを塗って食べる人が多かった。
- ベーグル: ベーグルとクリームチーズを組み合わせて食べます。自分のお気に入りの朝食です。
余談ですが、アメリカで「サニーサイドアップ」という黄身が上に向いた片面を焼いただけの目玉焼きもあれば、「オーバーイージー」という両面を軽く焼いた目玉焼きもあります。
オーバーイージーの存在を留学するまで知りませんでしたが、こちらもよく食べられていました。
ヘルシーな朝食も
朝からベーコンやパンケーキを食べたりするのですが、胃もたれする方もいるかもしれません。そういった方でもご安心を。もう少し健康的な朝食の選択肢もあります。
コーンフレーク、ヨーグルト、オートミールはよく食べられる
例えば、コーンフレークはよく好んで食べられます。あと、コーンフレークの代わりにオーツ麦やドライフルーツを含む穀物を朝食に食べる人もいますし、ナッツやフルーツを組み合わせた朝食もあります。
あとはヨーグルトも一緒によく食べられますね。ヨーグルトの中にドライフルーツやオーツ麦を入れる人もいました。
あと、オートミール。必ず食堂の朝食メニューにはあるぐらい定番の朝食です。
オートミールとは、オーツ麦（燕麦）を蒸す、挽く、伸ばすなどの加工をして食べやすくしたもの。オーツ麦は穀物の一種で、ヨーロッパ諸国やアメリカを中心に広く食べられています。小麦や大麦と形は似ていますが、違う種類です。
また、押し麦やもち麦と間違いやすいのですが、これらは大麦を加工したものなのでオートミールとは関係ありません。
栄養豊富なことで知られていますが、とくに食物繊維が多く含まれていることがポイント。さらに食後の血糖値の急上昇を抑えることに役立つ、低G I食品ということにも注目です。
ちなみにアメリカで朝食を食べる飲食店で「IHOP」というチェーン店が有名です。こちらも以前紹介したので良ければ是非。
最後に
アメリカでは多くのレストランやカフェが朝食メニューを提供しています。忙しい朝でも朝食をちゃんと食べる人は多いことを表しているかと。
また、週末にはブランチ文化も盛んです。家族や友人と一緒にゆっくりと朝食を楽しむ光景がよく見られます。
人にもよるかと思いますが、自分は平日の朝はしっかり食べて、昼は軽く済ませてました。というのも、平日は授業や課題に追われて忙しいので、1日が終わるまで授業中心の生活になっていたからです。
週末はブランチみたいにして、朝食と昼食を一緒に食べるのが多かった記憶です。
色々食べましたが、フレンチトーストとベーグルがお気に入りの朝食でした。ベーグルにクリームチーズを塗って食べて、ブラックコーヒーも一緒によく飲んでいたのが懐かしい。
今回の記事はここら辺で。今回も読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに！