アメリカのカクテル文化。珍しいカクテルやオススメのビールも紹介!

アメリカの文化・生活

皆さん、こんにちは!Taishiです。

アメリカは週末にみんなで集まってパーティーをしたり、バーで飲みながら過ごすのが、定番中の定番の過ごし方です。その時、ビール、ジン、ウィスキーとか色々飲むんですが、カクテルも結構好まれて飲まれたりします。

以前、アメリカの豆知識関連でバーに関する記事をまとめたので、もし時間があれば読んでみて下さい。

さてカクテルですが、定番のものから、アメリカならではのものも結構あります。今回の記事ではアメリカでよく飲まれるカクテルから珍しいカクテルまで幅広く紹介していきたいと思います。

記事を書くといつも起きる現象ですが、また昔の事を思い出してきました。自分のお気に入りのカクテルはこの後の記事で紹介します。

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アメリカでよく飲まれるカクテル

アメリカでは学生から社会人までカクテルをよく飲みます。ただ、学生と社会人では飲むカクテルの種類が違う気がします。

以下のカクテルはアメリカでも大人気です。日本でも定番中の定番のものばかりですけど。

  • モヒート
  • モスコミュール
  • マルガリータ
  • ダイキリ
  • オールドファッションド
  • マティーニ

一応このブログの「留学」の部分では学生(高校・大学・MBA)を対象としているつもりですが、そんな人達はどんなカクテルを飲むのか。

勿論、その時によりけりだったりですが、自分の周りではジントニック(ジンとウォッカトニック)、ジンバック(ジンとジンジャーエール)、モスコミュール(ウォッカとジンジャーエル)が多かった気がします。簡単に作れますしね。

あとはスクリュードライバー(ウォッカとオレンジジュース)もよく飲んでた記憶が。こちらも同様に準備するのが簡単だからというのも理由の一つだと思います。

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オススメのカクテル: ジントニック

自分が一番好きなカクテルはジントニックです。ジントニックの説明は以下です。

熱帯植民地に働くイギリス人達の健康飲料としてトニックウォーターが飲まれていたが、それをジンと混ぜたところ大変好評で、第二次世界大戦後に世界中に広まった。現在のスタンダードカクテルの一つ。

ライムの風味を強くしたい場合、ライムジュースを使うとよい。また、ジンとトニックウォーターの割合は、大体1:3くらいであるが、好みにより調整すること。 なお、上記のレシピは日本で見かけられるものの一例であり、本来のジン・トニックはジンをトニックウォーターで割ったものを指す。

出所: Wikipedia_ジン・トニック

説明の通り、ジンとトニックウォーターがあれば簡単に作れてしまうので、パーティーとかでも好んで飲まれていました。

大学のキャンパス内にバーがあったので、友人と行く機会も学生の頃から多かったのですが、最初に頼むカクテルはいつもジントニックでした。今も好んで飲んでいます。

ジンは特にボンベイ・サファイアが自分は好きでした。本当によく飲んだのを今でも覚えています。

このボンベイ・サファイアはジントニックやジンバックにしなくても、ジンだけで飲んでも美味しいです。スッキリしてて、ロックとくにして飲んでも美味しいので、機会があれば試してみて下さい。

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アメリカならではの珍しいカクテル

日本では見た事がない、アメリカならではのカクテルもあります。有名なのはサケボムだと思います。和訳すると酒爆弾です笑

出所: thrillist_How To Drink a Sake Bomb

ビールと日本酒を割って飲みます。飲み方が特徴的です。

上の写真の様に箸の上にお酒が入ったグラスを乗せて机を叩きます。徐々に箸がずれてきて、グラスが動いて、最終的にビールに落らたら完成。

もの凄い勢いで泡が溢れ出てくるので、すぐに飲みます。カクテルと言うと、バーとかで落ち着いて飲むイメージが強いと思いますが、この酒ボムは皆んなで楽しむ為に飲まれます。

紹介したものの、自分はあまり飲んだ事がありません。あと、味はというと、、、不味いわけではないです。ただ、ビールと日本酒は別々に飲みたいかなと思うのが本音です笑

美味しいかどうかは別として、アメリカに来た記念に飲んでみるのも良いのではないでしょうか。

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アメリカで一番消費量が多いアルコールはビール

カクテルはよく飲まれますが、アメリカで一番飲まれるアルコールはビールです。アルコール度数が低く、たくさん飲みやすいのもあると思います。

大学のケーススタディーで読んだ事がありますが、中国、イギリス、ドイツ、アメリカは世界屈指のビール消費大国。ビールにちなんだお祭りもそれぞれの国で開催されています。

中国なら青島国際ビール祭り、イギリスならグレートブリティッシュビールフェスティバル、ドイツならオクトバーフェスト。

アメリカはデンバーで行われる「グレート・アメリカン・ビール・フェスティバル」というお祭りがあるそうです。アメリカの地ビールが楽しめるらしいので、機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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オススメのアメリカのビール: サミュエルアダムス

カクテルの話から少しずれますが、アメリカでオススメのビールについても紹介します。自分が好きなのはサミュエルアダムスです。

アメリカ人が飲みたいビールNo1に輝いていると言われているそうです。情報源までは分かりませんが、とても美味しいベルギービールなのは間違いありません。

アメリカ最大のビア・フェスティバル「グレートアメリカンビールフェスティバル」で何度も受賞し、アメリカで非常に人気のあるアメリカン・プレミアム・ラガービール!

味わいは通常のアメリカのビールよりも濃いめで適度なコクと苦味、地ビールらしい香りが特徴です。

~サミエルアダムス・ボストンラガーの歴史♪~ 

サミュエルアダムス(Samuel Adams)とは、アメリカ合衆国のボストン・ビール社(Boston Beer Company)のビールブランドです。

そして、この商品名「サミエルアダムス」は、二代目大統領の弟で、アメリカ独立戦争やボストン茶会事件で重要な役割を果たした偉人「サミュエル・アダムズ」から命名されました。

主力商品「ボストンラガー」のはじまりは、創業者のジム・コッホが父親の屋根裏部屋で見つけた曽祖父のレシピ。

そして、2代目のルイス・クック氏が、1870年代にお気に入りのビールレシピとして6代目息子のジム氏に託し、1984年にサミュエルアダムス・ボストンラガーが誕生しました。

出所: ローソン_飲み応えのあるアメリカンビール・ベルギービールをご紹介♪

日本でブルームーンやヒューガルデンがよく売られていますが、同じベルギービールなので味は近いです。オレンジの様な甘い味がするのが特徴で、サミュエルアダムスの方が味とコクが強めです。

アメリカで飲むのもよし、あと日本でも購入出来るみたいなので、試しに頼んで飲んでみて下さい。

日本でクラフトビールの店が多くあって、日本の地ビールを飲めると思いますが、アメリカでもバーに行けば、アメリカの地ビールを飲めます。これもバーに行く一つの楽しみです。

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まとめ

今回は今までと少し違う感じの記事でしたが、いかがでしたか?

以前、以下の記事で紹介しましたが、アメリカでは外でお酒を飲む事は基本禁止されています。バーや許可を得ている場所で飲まないと違法になってしまいます。なので、気をつけて下さい。

ただ、法律を守って飲む分には勿論問題ないです。

そして、自分はお酒というとお花見を連想してしまいますが、アメリカでもワシントンDCに沢山の桜が植えられていて、毎年3月下旬から4月上旬の間で、「全米桜祭り」が開催されます。

日本のビールやお酒が飲めたはずなので、こちらも機会があれば是非行ってみて下さい。

自分もワシントンDCの桜は何度も見た事がありますが、ポトマック川沿いに植えられていて、本当に綺麗でした。行ってみて後悔はしないと思います。

それでは今回の記事はここら辺で。また次回の記事でも宜しくお願いします!

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