アメリカに住んでる時の服装|「普段はどんな服を着るの?」そんな疑問に答えます!

アメリカの文化・生活

こんにちは!Taishiです。

「アメリカに住んでいる時はどんな服を着ればいいか」。今回はそんな疑問に答えます。簡単に言うと、アメリカ国内ではみんなはどんな格好をしているかという事ですね。

今まで何回に渡って、アメリカに関する豆知識を纏めています。以下がその記事ですので、参考までに読んでみて下さい。

「アメリカの生活に関する豆知識編」の第四回でも軽く言及しましたが、アメリカ国内でよく着られる服のタイプは端的に言うとカジュアルな格好が殆どです。

年代も関係なく、カジュアルな服装な人が多いのではないかなと思います。少なくとも自分が出逢った人達はそうでした。

ただ、ファッションの勉強をしているとか、服に対して強い関心を持っている人達は別です。アメリカでもお洒落な人には勿論会った事があります。

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アメリカン・カジュアル。まさにそういう服装の人が多い。

季節や場所によって若干変わるのは確かですが、アメリカに住んでいる人は一般的に言って、カジュアルな服装をしている人が多いです。

フロリダとかテキサスみたいに暖かい所だとポロシャツに短パン。ニューヨークやボストンみたいな寒い場所だと無地の長袖にジーンズ。

とてもシンプルな服装が多いです。そんな環境であるアメリカの高校・大学に通っていると、日本に帰国した時、日本の人達がみんながお洒落でびっくりしてしまうのを覚えています。

逆に言うと、日本人が日本で着るような服をアメリカに着ていると少し浮いた感じになります。「郷に入っては郷に従え」ではないですが、アメリカではアメリカ人がする様な服装をしている方が無難かと思います。

大学時代に日本から交換留学で来ていた友人達は、最初は日本が学生がする様なお洒落な服装をしていました。上記の理由で少し変な感じになるから、大学名が入ったパーカーにジーパンを着るのが留学途中からのお決まりの服装になっていました笑

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いつもカジュアルな服装なわけでもない

基本カジュアルな服装ですが、どんな時でもという訳でもありません。私服の時だけ、特に服装に気を使わなくて良い時が多い気がします。

仕事はスーツを着て出勤する人が多いし、パーティーとかに行く時ははみんな結構お洒落をしてきます。あと、クラブにいく時は特に気合入れてますね。スーツとかドレスとか着て。

今でも覚えているのが、大学の入学初日にお洒落なドレスを着てクラブに行く同級生達が印象に残っています。大学に入ると、みんな急にクラブに行くのが大学に入った一種の体験みたいになっているんですよね。

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日本とアメリカでは私服のスタイルに何故こんなにも違いが出るのか

アメリカと日本の両方の国に住んでいた事があるので、「何でアメリカと日本で着る服に対してこんなにも違いが出るのか」と疑問に思った事があります。

明確な答えがないので一概には言えないですが、一つはアメリカ人にとって私服はお洒落に着て見せるものではないという事だと思います。

私服に関しては、もっと機能面を重視している人が多いと多います。暑ければ通気性が良い服を着るし、寒ければ保温性が良い服を着る。

アメリカでは、着る服のデザインが選択する時の判断材料として大きな割合を占めないのではないかと。私服は気楽な服を着て、TPOに合わせて服のオシャレ度を変える感じでしょうか。

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少し恥ずかしい過去の経験話をします。アメリカの高校に渡米した直後、近くのショッピングセンターに連れて貰って行った事がありました。

初めての外出なのでちゃんとした服を着なければいけないのかなと思って、日本で着る様な服を着ていたら「何でそんなに気合を入れているの?」みたいな感じで寮の友達に言われた事があります笑

9月だったのですが、自分以外の人はみんなポロシャツに短パン、サンダルの人が多かった記憶があります。今となっては懐かしい思い出ですが笑

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あと、アメリカでは私服であるとかは関係なしに基本シンプルな衣服が好まれている様な気もします。そういった傾向があるせいが、アメリカのファッションはどのブランドも結構似ている気がします。

同じ系列なのもありますが、Old Navy、Gap、Banana Republicは正直ファッション的な面ではあまり違いを感じ取る事が出来ませんでした。American Eagle、Hollister、Abercrombieも然りです。

Old Navyだけはコスパは良い気がしました。よく購入しましたが、用途は応じてというのが正直な意見でしょうか。Old Navyの紹介記事は以下から。

カジュアルな感じが多いアメリカのファションブランドですが、衣類の素材には明らかな違いがあります。衣服の品質に応じて、ブランドの位置付けをしている気がします。

日本の場合はみんなお洒落だから半ば自分もお洒落にしないといけないし、どういう着こなし方をしているかお互いに見ている感じがします。

2021年7月現在、ユニクロはアメリカではあまり思ったような売り上げを上げられていないそうですね。ただ、ユニクロのエアリズムやヒートテックは機能的に優れているのと、ユニクロの服はシンプルなものが多いという事もあり、アメリカ人にも受けいられるファッションな気が個人的にはしています。

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最後に

今回はアメリカでよく着られる服装についてお話をしました。いかがでしたでしょうか。

アメリカではそういった服装をしているというだけで、日本は日本の文化があって、日本のファッション文化は良いと思います。

アメリカの友人の中で、ファッションモデルを目指している人がいました。日本人がファッションに対して意識が高い所が好きで、日本に留学してファッションの勉強をしたい、日本のファッション業界で働きたいという人もいました。なので、日本の一つの特長だと思います。

ところで、アメリカはシンプルな衣類を販売している店が多いですが、その中でもお洒落だと個人的に思うブランドに「Urban Outfitters」があります。

以前紹介したので、こちらも時間があれば読んでやって下さい。

自分は高校生の時はアメリカンイーグルとホリスターばっかり着てました。大学に入ってからは日本で服を買ったりしてましたが、アメリカ生活が長かったせいか、それでも基本シンプルな服装が多かったです。

個人的にはこのシンプルな服を着るスタイルが結構好きで、帰国してからもシンプルな服を好んで購入しています。そして、シンプルな服を組み合わせて着るのが楽しく、それもあって大のユニクロファンです笑

それでは今回の記事はここら辺で。また次回の記事でお会いしましょう!今回も最後まで読んで頂き、有難うございました。

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