新生活スタート！入学直後の新学期が始まる前の過ごし方

こんにちは！Taishiです。

大学の進学先が決まった後は、学生ビザも取得して、渡航の際に持っていくものも準備万端！次は渡米して、大学入学ですよね。

ちなみに渡航前の準備については以下の記事で紹介してますので、もし良ければ読んでやって下さい。

留学前にちゃんと準備！渡航時に持参した方がいい必需品

今回の記事では渡米して、大学に到着してから授業が始まるまで、新入生達はどんな風に時間を過ごしているのか、実体験をベースに共有します。

当時の事を思い出しますが、入学するまで自分もハラハラドキドキでした。知り合いも全くいない状態からスタートするわけだし、授業のスタイルも高校とは大きく異なりますしね。

留学前の参考情報として読んでもらえると嬉しいです。何か自分ももう一回入学したくなってきたな笑

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アメリカの大学入学の際に理解しておくべき事

この記事では授業が始まるまでの流れを紹介したいと思いますが、先にアメリカの大学の入学に関連した留意点を共有します。日本とは結構異なるので、知っておいて損は無いです。

見出しの通りですが、アメリカの大学には入学式が無いのです。卒業式はゲストスピーカーを外部から呼んで話てもらったりするぐらい気合を入れていますが。あくまで想像ですが、編入制度が広く普及しているのもあって、どこの大学を卒業するかが重要視されているのも一因になっている気がします。

渡米して、大学に到着。じゃあ、次は何をするのか。次は入学式ではなく、新入生オリエンテーションに参加する事になります。

新入生はこのオリエンテーションの参加が必須です。留学生とかだと時差ボケを治してから参加する為に、一週間とか早めに入寮したりします。アメリカ国内に在住する人とかだと、前日入りしている人もいました。ちなみに編入生も対象です。

新入生オリエンテーションは、「新入生向け大学生活全体のガイダンス」みたいなイメージでしょうか。「大学生活は〜〜なルールがあるから、皆さん〜〜して下さい」みたいな話を中心に進みます。あと、話を聞くだけじゃなく、参加者同士に仲良くなってもらう為にゲームをしたりとか、みんなで食事したりします。

「成績に関係ないから参加するのがめんどくさい」、「夏休みを満喫中だから、そんなに早く大学に行きたくない」。そういってサボりたがる人が結構います笑

あくまで個人的な感想ですが、新入生オリエンテーションは結構大事です。必ず参加した方がいいと自分は思います。

理由は以下の通りです。

特に最後が個人的には大事だと思っています。新入生が一堂に同じイベントに参加する事なんて、オリエンテーションを逃したらほぼありません。

沢山の新入生と出会って、知り合いを沢山作る。とても貴重な機会です。あと、どこの大学もそうだと思いますが、留学生だけの新入生オリエンテーションもあります。そちらも参加して下さい。

自分は大学時代で一番仲の良かった友人は新入生オリエンテーションで知り合いました。今も連絡を取り合ってますし、来日した時は必ず会っています。自分以外もオリエンテーション期間中に生涯の友人となっている人に出会った人は多いのではないでしょうか。

再三となりますが、ここまで紹介した通り、新入生オリエンテーションは結構重要なイベントなので、是非参加しくて下さい。これから入学する皆さん、気合いを入れて臨みましょう。

ここからは自分の実体験を基に授業開始までどんな事をしていたのか共有します。授業開始の確か２週間前に入寮した記憶です。

初日	大学到着。入寮する為にチェックインと部屋の鍵を貰う。入寮して、大学にちゃんと着いた事を知らせる為、International Student Officeに行って、報告する。
２日目〜6日目	身の回りの生活品を整える為に買い物に行く (近くにあったショッピングモールとターゲットに行きました)
7日目	新入生オリエンテーションに参加
8日目〜13日目	オリエンテーションで知り合った学生と食事をしたりして、仲良くなる。仲良くなった友人が住んでいる寮にもお邪魔したりする。
	必要に応じてテストを受ける ※ 高得点が出れば最初からレベルの高いクラスの受講可能。自分は数学、ESL受講の免除の為、英語のテストを受けました
	校内を散策。設備の位置を理解する（特に図書館は学期が始まったら、勉強する場所として使うので重要）
	カウンセラーと面談する。最初の学期で取るクラスについて相談。
	オンラインで授業登録する
14日目	学期の始まり！