今回は海外留学はどんな人が向いているかについて話します。この記事で書いてある特徴を持っている人は、留学を楽しめる人だと思います。
ただ、留学して、新しい経験をした結果、自分の性格が変わる事はよくあります。あくまで留学する前の参考情報として読んでもらえればと思います。
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留学の目的がしっかりある人
個人的にはこれが一番大事な要素だと思います。留学していると楽しい事だけじゃなくて、辛い事も沢山ありますが、これさえあれば乗り越えられます。
例えば、“英語が出来なくて、授業についていけない“とか、”日本に固定概念を持っている人がいて、些細な事から喧嘩した“とか。留学すると色んな問題に直面します。
でも、「自分は〜〜したいから留学する!」という思いがあると、辛い経験も乗り越えられるはずです。
目標設定が出来ている人は、困難を乗り越え、生活にも徐々に慣れていき、留学してもきっと上手くいくと思います。
多様性を受け入れられる人
多様性を受け入れられるのは留学する上で、とても大事な要素だと思います。日本とは文化や考え方が違う国の人達と生活するので、違いがある事を受入れられないと海外生活は苦しいと思います。
考え方や意見が違って、時には口論になるかもしれません。でも、その違いを受け入れる事がとても大事だと思います。
アメリカに限らずの話だと思いますが、海外生活をすると、新しい発見の毎日です。自分と違う価値観や考え方を持っている人を受入れ、学ぶ姿勢がある人のであれば、楽しい留学生活を送れると思います。
色んな経験をして、色んな知識を身に付ける。他の人と違う経験をするからこそ、独自性が生まれて、周囲との差別化要素になると思います。今後の人生でもきっとプラスに働く能力になると思います。
自ら計画して、実行出来る人
留学中は家族から離れて、一人で生活する事になります。何をするにも自分で考えて、進めていかなければいけません。逆に人に依存したり、他人のせいにする様な性格の人は海外留学に向いてないかもしれません。
全てにおいて色んな生き方が出来ます。学業に集中したいのであれば、そう出来ますし、趣味に没頭したいのであれば、それも可能です。
ただ、自由に決められる環境だからこそ、自分で目標設定をして、自分の意思で物事を決めていく事が大事だと思います。
ただ、人間は環境に適応する生き物で、留学してから変わる人もいます。例えば、「留学当初は違ったけど、自分一人で何でもやるようになった」という人とか。
なので、今はそうでなくてもそんなに心配する必要はなく、アメリカ留学をしたら、そういった環境に身を置く事になるという事を念頭に入れておけば大丈夫です。
外交的な人
英語力はいかに英単語・英文法・イディオムを覚えて、高い頻度で使用するかが向上の鍵です。
社交的で人と関わるのが好きな人は留学生活が楽しくなるし、英語の上達スピードが速い事は間違いなしです。
逆に内向きであまり自分の部屋から出ない、周囲とコミュニケーションを取りたがらない人は、英語を話せる様にならない確率が高いかなと思います。あと、留学したとしてもあまり楽しめないかもしれません。
以前も別の記事でお伝えした通り、留学しても、英語が上手に喋れない人は本当に沢山います。なので、積極的に色んな人と関わって、英語で会話していく事をオススメします。
まとめ
何点か海外留学を充実したものと出来る人の特徴を紹介しました。ただ、冒頭で紹介した通り、留学してから変わる人も多くいます。(大なり、小なり海外で影響を受けて、自分の性格や考え方は変わります)
留学する事の目的は間違いなく考えた方がいいです。ただ、ある程度、自分の目的が定った後は、深く考え込みすぎず、とりあえず留学してみるのが一番良い気がします。
皆さんの留学がより良いものとなります様に願っています!