TOEFL免除?絵・写真・合唱のクラス!?|アメリカ留学に関する豆知識

アメリカ留学(全般)

皆さん、こんにちは!Taishiです。

今回はアメリカの留学に関する豆知識をまとめた記事を紹介します。以前、アメリカの文化・生活に関する豆知識もまとめたので、こちらも時間があれば読んでみて下さい。

今回の記事はアメリカ留学中に受けられるアートのクラスに関する話や海外の大学院受験する際にTOEFLのスコア提出が免除になるケースなど、ちょっとしたトリビアを紹介していきます。

今回の記事も皆さんが留学する時の参考情報として使って頂ければと思います。特に最初の話は必見です。

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英語圏の大学を卒業すると、大学院受験でTOEFL受験が免除になる

まず最初のトピックですが、見出しの題名の通りです。英語圏の四年制の大学を卒業すると英語圏の大学院を受験する時にTOEFLの提出が免除されます。

英語で授業が進行する大学であれば、TOEFLの求められる点数が低い大学で学位を取得しても免除の対象になります。

例えば、アメリカの大学はTOEFLでPBT550点が求められるケースが殆どですが、アメリカの大学を卒業していれば、大学院で求められるTOEFLの最低点PBT600点を取得して、報告する必要がありません。

英語圏の大学を卒業している場合、授業や日々の生活から会話・リスニング能力を含めた英語力はそれ相応に身についているため、英語力を図るTOEFLのスコア提出は不要と判断されるみたいです。

これは結構大きなメリットです。TOEFLで600点を取るのは簡単でなく、また、アイビーリーグの大学院はTOEFLを満点近く取る必要があります。そうするにはかなりちゃんと勉強しないといけないので。

ただ注意点が一つあります。GMATとGREで求められる英語力はTOEFLで600点は取れる英語力がないと高得点を取れません。なので、過去にTOEFLで600点を取った事がない人はTOEFLの勉強をちゃんとやる必要ありです。

とは言っても、TOEFLで高得点を取れる実力を身につけたとしても、点数は上下するものだと思います。どうしても、TOEFLで600点以上を出すには複数回受ける必要があるだろうし、TOEFLの点数を提出しなくて良いのは大きなメリットです。

因みにTOEFL対策については以下の記事で紹介しているので、もし興味があれば読んでみて下さい。

アメリカの高校はアートのクラスの種類が豊富にある

アメリカではアートの授業の種類が結構豊富にあります。大学は勿論、自分が通っていた高校でもそうでした。

例えば、絵の授業もペインティングや鉛筆だけを使って絵を描くクラスもありますし、上記の様な水彩画を描くクラスもあります。

自分が通っていた高校は他にも以下のようなクラスがありましたので、参考までに共有します。

  • 絵の歴史
  • 彫刻
  • 演劇
  • 合唱
  • 演奏
  • ダンス
  • 写真

日本だと、ダンスとか写真は部活でやる事があっても、授業でやる話はあまり聞かないですよね。高校でアメリカに留学した時、新鮮な気持ちになったのを覚えています。

因みに、自分は写真とペインティングのクラスを高校で取りました。アートのクラスは他の授業と異なり、暗記をするとかではないので、良い気分転換になってました。

大学では絵以外に、映画の歴史も取ったりしました。歌舞伎の話とか出てきて、面白かった記憶があります。

日本にいた頃は、アート関連の授業はそんなに真面目に受けてませんでしたが、アメリカの高校に行ってからはかなり力を入れてやっていました。

「いつからそんなにアートが好きになったの?」と親にも驚かれました笑 環境が変われば、人間は変わるものなんですね笑

皆さんも留学する機会があれば、アートの授業を取ってみて下さい。先生もかなり真面目に教えてくれて、オススメです。

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アメリカには大学院入学許可を前提とした合格許可を出す大学がある

アメリカの大学では、大学院までの進学を条件にした合格許可を出してくれる事があります。高校時代かなり優秀な成績を残して、大学としてどうしても入学して欲しい時に出される事が多いです。

最低ラインのGPAを維持する必要があったり、取らなければいけないクラスがあったりするなど、大学院進学に条件はあったりますが、こういったプログラムが用意されているのはアメリカならではの特徴ですよね。

自分が通っていた大学の知人でも、もっと上のランク大学から合格許可を貰ってたけど、大学院までの進学が約束されているから入学したと言う人もいました。

大学院への進学まで決まっていれば、安心して毎日を過ごせます。なので、こういったオファーを理由に進学を決める気持ちは分かります。

ただ、自分の周りにはそういったオファーを受けても、断っている人もいました。理由は、大学院はアイビーリーグを目指したいので、あえて大学までしか在籍したいとの事。それも一つの判断ですね。

感想

アメリカ留学に関するトリビアをいくつか紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

個人的には英語圏の大学を卒業していれば、英語圏の大学院の受験時にTOEFLの提出が必要になるのが、一番有り難かった情報です。

TOEFLはテスト時間が長いので、そんなに頻繁に受けたくないです笑 しかも、ビジネススクールを目指すならGMAT対策もしなければいけません。

仕事しながらの大学院受験。勉強に時間をそんなに時間が割けない中、TOEFL免除は本当に助かりました。

尚、GMAT対策は以下で紹介していますので、もしまだ読んでいない方は是非。

それでは今回はここら辺で。今回も最後まで読んで頂き、有難うございました!この記事を読んで頂き、皆さんの実りある留学に貢献出来れば幸いです!

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